コーヒーこぼして、、怒られました。。(-、-)
ジャッカルⅡRST09も、だんだん竿らしくなってきました。
ジャッカルシリーズは、グリップが凸凹しているのが特徴です。
この形にすると、竿を持っただけでヒジ当てが自然に腕やヒジの辺りにフィットしてきます。
手首の固定だけではなく、ヒジから下全体が無理なく(窮屈な事なく)固定でき、右腕痛の私でも下向きリール使用の際、楽な状態で竿を手持ちするコトが可能になりそうです。(竿を持っただけで分かりました)
EVAグリップを連結して、カッターと紙ヤスリで削っただけの簡単な作業ですが、想像以上に効果アリでした。
例によって、このグリップにも名前を付けたいと思います。
名付けて「マッチョ☆FUJIOKA・パワフルグリップ」
仮面ライダー1号の本郷猛役で拝見して依頼、ずっとカッコいい憧れの「藤※弘さん」にあやかって、名前を付けさせていただきました。
もぉこれで、、ボラには負けまへん。。(笑)
最近、店のデスク横には製作中のへの字穂先が、まるで生け花のように並んでおります。
その横にグラスチューブラーや、スペーサー用にカットされた、「子供の時に穂先を折ってしまったヘラ竿」がゴロゴロしております。
だんだんいろんなモンが増えてきて、何屋さんか分からなくなってきました。
来週の水曜日には、嫁さんが店を手伝いに来てくれるのですが、コヤツ等をどこに隠そうか。。と、考えただけで頭が痛いです。
。。。(-、-)
今日から、ジャッカル用のすごく先っぽの長いへの字穂先とジャッカルⅡ用の手元までグニャグニャの軟調への字穂先を削り始めました。
「への字穂先」は、削る部分が多いので1本削るのに凄く時間が掛ってしまします。
先っぽの長いタイプは、カセ・ボート・波の高い時の筏用で、上下運動をロングストロークで吸収してくれないかと考えて作っています。
ロングストロークの方が、ショートよりアタリを出す為のバランスを取るのが難しいと、、今日あらためて実感しました。
ジャッカルⅡ用の軟調への字穂先は、元竿とのバランスが悪くイマイチ竿が綺麗に曲がりませんし、かなり風に弱そうですが、全体のバランスを崩してでも「まずはサクラ海彦:軟調師匠」を超える穂先を目標に、舞鶴や白石湖用に作っています。
風が強い時は、ホップ君RSW08があるので、竿が増えた今は支障なく釣りができます。
内心は早く仕上げたいのですが、急いだり疲れたりすると作業が雑になりやすくイイ物ができませんので、月曜日までにボチボチ完成させるつもりです。