斉明天皇のお墓は、「越智崗上陵」(おちのおかのえのみささぎ)といい、
斉明天皇は、自分のお墓に
朝倉で生まれて、口もきけず幼くして亡くなった建皇子を、合葬するよう命じていたとのこと。
それほどまでに、この子を大事にしていた。
朝倉のさやの峠手前には「皇子神社」があります。
村民が造ったとのこと。
子守神社も、斉明天皇のお墓といわれているところも、
また斉明天皇のお位牌も・・・ありと。
斉明天皇のお墓が、奈良の「越智崗上陵」かどうかも微妙とのこと。
朝倉と斉明天皇、本を読めば読むほど、おもしろい!
「熟田津に船乗りせむと・・・」
ロマンは広がります。
仙遊寺さんへ行く車道に、
彼岸花が・・・。
ちょっと早いけど、
咲き時がよくわかるもんですね。
彼岸花の向こうにかすかに写っているお遍路さん、
外国人の3人連れさんでした。
ゆっくりゆっくり、杖をついて、
登っていました。
いい感じでした。
お遍路は、宗教を超えています。
仙遊寺さんの千手観音菩薩さまは、
千の手で、万人を救ってくれるんですから。
私は子年。
子年は、千手観音菩薩さまです。
一女観音さまも、遊戯観音さまも、瀧見観音さまも、
いつもより穏やかで美しい感じ。
今日もまだ、とても暑いけれど、
季節が進んでいるからでしょうか。
先日、とても空がきれいだったので、
仕事場前の、今治城の写真を撮りました。
美しい、でしょ。
朝、ラジオから、
竹内マリアさんの「september」が流れてきました。
いきなり、9月を感じてしまいました。
速い。
9月と12月は、カレンダーが同じって知ってますか?
余計に、あせらしい情報でした。
失礼しました。