斉明天皇のお墓は、「越智崗上陵」(おちのおかのえのみささぎ)といい、
斉明天皇は、自分のお墓に
朝倉で生まれて、口もきけず幼くして亡くなった建皇子を、合葬するよう命じていたとのこと。
それほどまでに、この子を大事にしていた。
朝倉のさやの峠手前には「皇子神社」があります。
村民が造ったとのこと。
子守神社も、斉明天皇のお墓といわれているところも、
また斉明天皇のお位牌も・・・ありと。
斉明天皇のお墓が、奈良の「越智崗上陵」かどうかも微妙とのこと。
朝倉と斉明天皇、本を読めば読むほど、おもしろい!
「熟田津に船乗りせむと・・・」
ロマンは広がります。