小歴小酒小本

周辺の神社、仏閣を探索して、力をもらっています。

今治朝倉うんちく

2016-05-21 09:48:29 | 日記

 朝倉には、斉明天皇ゆかりの地であったことでもわかるように、古代にはとても栄えていましたが、

684年の白鳳大地震(記録上最古の、いわゆる南海トラフ巨大地震:日本書紀)によって、

遠浅であった海が陸地化して、

朝倉の港は、今の桜井の港になったとのこと。

海岸線は今よりずっと山側だったらしい。

ほんの千数百年前にさえ、大規模な天変地異のようなことが起こっていることに驚きです。

この地震で、温泉も止まってしまったとのこと。

怖いけれども、やっぱり南海地震、来そう・・・・・

平地が広がり、中心地は朝倉、頓田川流域から西へと今治平野方面に移っていったそうです。

国府があったのは、まだ蒼社側の東側です。

南海道の終点が今治だった時代ですから。

古代は、今治が、中心地だったんです。

うんちく、失礼しました。

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愛媛、今治うんちく

2016-05-20 07:50:55 | 日記

 明治になって、廃藩置県で、何回も区割り県名が変わりながら明治6年に、今の愛媛県になったのですが、

この愛媛という名前は、

古事記のはじめのほうの「伊豫國は、愛比賣と謂ひ、・・・」からとっているとのこと。

ほとんどの県名は、地名・旧藩明からとっているらしいのですが、

こういった由来から命名されたのは、愛媛県だけのようです。

とてもおもむきがあって、いいですね。 誇りですね。

さらに、これを提案した人は、

今治の医師で国学者の半井梧庵(なからいごあん)という人のこと。

今治人、なかなかやるじゃないか。風情があるじゃあないか!と思いました。

商売気ばっかりで、文学とは縁遠いようですが、ちがうんですねえ。

半井梧庵というひと、「愛媛面影」を記した人です。

身近なちょっとした歴史は、おもしろい。

失礼しました。

 

 

 

 

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お遍路Ⅱ-3つづき

2016-05-15 12:01:35 | 日記

 焼山寺の納経所となりの休憩室にある油絵です。

前回来させてもらったときに、感動した絵です。

今回、写真を撮らせてもらいました。

反射してきれいにとれませんでした。

本物は、ほんとに素晴らしいです。

 どう、いいでしょ?

ついでに、お昼を戴いた神山町の道の駅です。

 晴天でした。 看板がない?。

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お遍路Ⅱ-3

2016-05-15 09:44:51 | 日記

 きのう、お遍路させていただきました。

11番藤井寺、12番焼山寺、13番大日寺、14番常楽寺、15番国分寺、16番観音寺、17番井戸寺と、

がんばってお参りさせていただきました。

焼山寺は、思ったより遠かったです。

ここを歩いて行かれるのはとんでもないことです。

頭が下がります。

遍路ころがし、と言われるところです。

途中、野生の鹿にも出くわしました。

こっちもあっちもびっくり。

静かで、とてもすてきなお寺です。

気持ちいいので、失礼ながらも、一発、お寺の鐘を打たせてもらいました。。

 神山町(まさしく神様のいらっしゃるところなんでしょう)の道の駅で、

おそばとかわいらしい手作りお寿司をいただき、

帰りは吉野川ハイウエイオアシスの見晴らしのいい温泉に入って

半田そうめんをおみやげに、無事帰りました。

ちょっと疲れましたが、

ありがとうございました。 感謝。 まる。

 

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昨日の訂正

2016-05-13 07:23:33 | 日記

 吹上神社のお祭りは、日曜日5/15ではなくて、

第二土曜日の明日5/14です。

今日も天気がいいので、仕事前に散歩参拝させてもらいましたら、気づきました。

ごめんなさい。

朝から、ぬけるような青空です。

さあ、仕事しよう!

 

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