柏てんさんの、「皇太后のお化粧係」という本を読ませていただきました。
前に、「京都伏見のあやかし甘味帖おねだり狐と町屋暮らし」を読んだので
他の小説を探して、読ませていただきました。
この本、表紙が少女漫画のようで、びっくりする本なんです。
この類いの本は、なんと本屋さんの2列くらいを支配しています!。
今まで、何となく、見ないでスルーしていたコーナーです。
この本に出会わなかったら、絶対に足を止めなかった、と思います。
ライトノベルとかティーンズとかと呼ばれているみたい。
けど、この本、とても面白かったです。
読みやすいので、いい大人がけっこう立ち読みしています。
何事も、先入観はいかん。
買ったままで、読んでなかった「5分で読めるひと駅ストーリー」
という本も読ませてもらいました。
ひと作品が10ページで、30人くらいの作家のショートストーリーが集められている
ちょっと変わった本です。どんどん進みます。
小説って、おもしろいですね。
現実逃避?は、いかんけどね。