小歴小酒小本

周辺の神社、仏閣を探索して、力をもらっています。

岩戸神社 つづき

2014-07-05 11:12:46 | 日記

 天岩戸に似た話は、世界中にあるらしい。天岩戸にかかわらず、古事記等の神話に似た

話はいっぱいあるとのこと。

ある説では、天照大神が、お隠れになって、その後、再び出てくる、ということは、死からの

復活を意味しているとも。

「お隠れになる」という言葉は、死亡する、ということを意味しています。

そこから、このことは、キリストの復活を意味している、との説です。

日本の神道は、原始キリスト教から発している、というものです。けっこう有名な説でもありま

す。

伊勢神宮にもダビデの星がいっぱいあります。原始キリスト教とは、多分にユダヤ教の流れ

があります。伊勢神宮の地下にキリスト教の3種の神器のマナの壺があるとも。

このたぐいの話、実は私大好きなのです。とりあえず、おいておきましょう。

 

 大化の改新以降、全国が統一され、律令、班田収授の法ができ、祭政一致行政により、全

国に神社ができはじめました。

700年代です。この頃にできた神社が、現在まであるとすれば、1300年です。

建物は、100年も保つとは思いません。ということは、何十回も修復され、立て直されて来

ていることになります。最初は、いわゆる岩倉的な存在であったかもしれませんが、すごいこ

とだと思います。

歴史の重みを感じられずにはいられません。

日本、すごい。

 

 

コメント
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