天岩戸に似た話は、世界中にあるらしい。天岩戸にかかわらず、古事記等の神話に似た
話はいっぱいあるとのこと。
ある説では、天照大神が、お隠れになって、その後、再び出てくる、ということは、死からの
復活を意味しているとも。
「お隠れになる」という言葉は、死亡する、ということを意味しています。
そこから、このことは、キリストの復活を意味している、との説です。
日本の神道は、原始キリスト教から発している、というものです。けっこう有名な説でもありま
す。
伊勢神宮にもダビデの星がいっぱいあります。原始キリスト教とは、多分にユダヤ教の流れ
があります。伊勢神宮の地下にキリスト教の3種の神器のマナの壺があるとも。
このたぐいの話、実は私大好きなのです。とりあえず、おいておきましょう。
大化の改新以降、全国が統一され、律令、班田収授の法ができ、祭政一致行政により、全
国に神社ができはじめました。
700年代です。この頃にできた神社が、現在まであるとすれば、1300年です。
建物は、100年も保つとは思いません。ということは、何十回も修復され、立て直されて来
ていることになります。最初は、いわゆる岩倉的な存在であったかもしれませんが、すごいこ
とだと思います。
歴史の重みを感じられずにはいられません。
日本、すごい。