いやぁ、幼女戦記なら、もっと大判で出してくれても良かったなぁと。
普通の書籍サイズだと、文字が小さい。
オジサンの老眼にはキツいですよ(笑)
さて、デグレチャフ少尉。
デザインのポイントは、あの鶏の尻尾のような頭。
あのデザインは、ポニーテールを持ち上げた感じ、というコンセプトらしい。
こういうデザインは見たことが無かったので、デグちゃんのチャームポイントになって良かったなぁと。
ゼートゥーア閣下は、一歩間違うと、おねぇ系のデザインになっていたかもと(笑)
美術も、彩度を抑えた地味な感じが、戦時中という雰囲気に合っていて良い。
うまくいく作品というのは、たまたま配置した女神像が、インスパイアを経て使われていくといった具合に
良い方向に転がるのです。
この辺りも、流れ、空気、といった運の要素がありますよね。
その運を引き寄せるのも、現場のスタッフの意思の強さなのです。