おかるとのヲタク日記

咲 -saki-、ラブライカ、百合、true tears、かなふみ、ガルパン

スカイガールズ DVD Vol.4

2008-01-30 | スカイガールズ
DVD 第4巻到着。今日はCSのフジテレビ721で「のだめ」の放送もあるし、なんだかんだなので、速報って感じで。

第9話「デルタロック」
第10話「ゴーストベース」
第11話「4人目の少女」
の3話を収録。

本編の、TVシリーズとの差異などは、また後日じっくりチェックと。



今回の、候補生は、中国・荘銀姫。モーションスリットもチャイナ風。いいですね。何気にパンチラのように見えますが、パンチラじゃありません(笑)

まだ、ウルリカ・シュテルンブルグや瀬戸口琴音は登場しません。じらすなぁ(笑)

今回の釣りバカ瑛花さんは、何と!
ピラニア釣りですよ。アマゾンの奥地まで行きます。え?ピラニアを釣るのかって?そう、そうなんです。
今回のオチは、主(ぬし)ではないとだけ、言っておきましょう。
可憐が、前回から、かなり電波なキャラに育ってます(笑)

釣りバカ瑛花さん、動画がかなりカクついている部分があるんですが、不思議と、釣りバカの場合は、それが味になっているというか。
本編で、カクカクしたら、ふざけんな!ですが、釣りバカシリーズの場合は、笑って済ませられるという。
ええ、今回も笑わせてもらいましたです。はい。







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true tears #4 「はい、ぱちぱちってして」

2008-01-27 | true tears
前回の引きは、わりとあっさりと流されました。
比呂美は、乃絵の兄さんを好きだという理由を眞一郎に話します。でも、絶対に眼を合わせない。
そして、そんな時の比呂美は饒舌。眞一郎は違和感を感じますが…

翌朝、廊下掃除している比呂美と挨拶する眞一郎。ちょっと気まずい。
でも、ちゃんと比呂美の着ていたセーターは見ていた。

海岸で呆然としていると、愛ちゃん登場。愛ちゃん、ひょっとしてチューを狙っていたか?
眞一郎は、前回の愛ちゃんの言動にだまされたと。愛ちゃんは愛ちゃんで微妙な感じ。
で、二人で買い物に行くことに。愛ちゃんガッツポーズ。三代吉も一緒にという眞一郎に適当に嘘でごまかす愛ちゃん。積極的だ。さすが年上。

女の子の買い物といえば洋服。でも、これ、男の子には苦痛なんですよね(笑)
愛ちゃんのりのりなのに、適当に流してる眞一郎。
でも、ちゃんと、比呂美の着ていたセーターはばっちり発見する。しかし、愛ちゃんはそれを「そんな地味なの~?」と。でも結局買うのね(笑)

お昼は、愛ちゃんのおごり。でも、炭水化物ばっかり(笑)
愛ちゃん、何気に会話しながら、眞一郎と比呂美の状況を把握している。
眞一郎には、「弟みたいなものだから」って言ってますが…

眞一郎はにぶちんだから、愛ちゃんのアプローチには、全然気がつかない。





帰宅した眞一郎と比呂美。会話がギクシャク。
比呂美は、やはり自分の本当の気持ちを言いたかったのかもしれない。
眞一郎は、自分の本心をごまかしつつ、違うことを言ってしまう。
なんて青春なんだ~。眞一郎がダメダメ君に見えるけど、この頃の高校生ってこんな
感じですよね。プレイボーイでも無い限り。男の子は基本的にダメなんですよ(笑)

そんな青春シーンに、母親登場。「その眼、あなたの母親にそっくり」

これは、比呂美は傷つくなぁ…

『なぜ眞一郎の母親が、比呂美を疎ましく思っているのか?』で分析した、3)とか4)ですか。
しかも次回予告で、若かりし頃の真一郎の両親と、比呂美の両親の写真で、比呂美の母親の部分が
切り取られてるし。コードギアスのカレンは、シール貼ってたけど、写真を切り取るのはきついな。

比呂美は、自分のことは耐えられるけど、母親のことを言われるのは我慢でき無さそうだ。


学校では、愛ちゃんとのデートを楽しみにしている三代吉。
眞一郎が、なにげにヒント発言しているのに、軽くスルーしているし。

凹んでる眞一郎に、乃絵が襲いかかる(笑) これ、何気に他の生徒達に
ばっちり見られてますよ。ちょっと自暴自棄な眞一郎に、#4のタイトルにある
「はい、ぱちぱちってして」が(笑)

眞一郎、付き合いいいなぁ。普通は切れますよ。ええ。
優しいのか、流されやすいのか。
そんな中で、写真で登場していた乃絵のおばあちゃん回想シーンで登場。乃絵の電波具合を
決めたのは、おばあちゃんだったのか…
兄は現実的反応だったのに。で、乃絵は、涙を無くしてしまったと。
(ここらへん、何気に今後のストーリーへの微妙な伏線入りまくり)

三代吉、愛ちゃんとデート中に、乃絵達に遭遇。
愛ちゃんは、乃絵を可愛い子と言う。ライバル心か?
三代吉、そんな心の機微は分からず、愛ちゃんの手を握ろうとします。でも、サクッと避けられるし。愛ちゃん、自分をごまかすために、三代吉の手を引っ張っていく。
うーん、愛ちゃんも大変だぞ、これ。そして、三代吉、今後どうしますよ?

乃絵は、比呂美と友達になってもいいと言います。
真心の想像力という電波技を使って(笑)でも、眞一郎を見てれば一発なのかもね。
眞一郎はそんな乃絵を単なる電波少女から、ちょっと見直します。
でも、それなら、天空の餌も止めてくれと。それが理解できない乃絵に
「じゃあ、天空の餌を食ってみろよ」と。
実際に食べる乃絵。これは、まずい(笑)

乃絵と兄ちゃんは、食材の買い物。というか、もしかして、両親いないとか。
バイクのヘルメットをかぶせてやる兄ちゃん。
この時、ヘルメットのベルトが余っている描写。兄ちゃんが、乃絵にやばい感情を抱いているのか
それとも、乃絵が痩せてしまったことの表現か?どっちとも取れますが、3話で眞一郎が、おぶったときに「おまえ、軽いな」って言う台詞もあって。うーん。


翌朝、洗面所で比呂美と遭遇した眞一郎。謝るわけですが、そんなとき、洗顔フォームで歯磨き。
そんな眞一郎を写真取るし(笑)
比呂美、ほんとうはお笑い好きな明るい娘だと思われ。
やっぱり、自分の好きな娘が、楽しそうに笑ってくれれば、それは嬉しいものです。

さて、なんと眞一郎の前に、乃絵の兄ちゃん登場!
さすが、電波な兄ちゃん、とりつく島もない会話ですが、

「乃絵と付き合ってやってくれ」

ええ~~~~~~~~~っ!!!!!!

この兄ちゃんも、本心がわかんねぇ~!
そして、次回は、眞一郎のおせっかいが比呂美を怒らせるのか?




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true tears #3 「どうなった?こないだの話」

2008-01-26 | true tears
DVD予約しちゃいました。

眞一郎、朝から下駄箱に、餌付けされてます。机にもしっかり。
これは、乃絵が朝早くから仕込んだってことですね。

授業、積分で3年生じゃなかったっけ?もう覚えてないけど。
富山は、進学コースなら、先行してやるのかな?

下校時、文句を言おうと、乃絵を追いかけると、スクーターでお迎え下校です。
ぱっとみ、彼氏?と誤解されそうですが、お兄ちゃんです(笑)

「あいちゃん」では、愛ちゃんが煮物制作中。三代吉も味見でやけどですが、
愛ちゃん、明らかに眞一郎に味見させるとき、表情が違います。

愛ちゃんと眞一郎、一緒に踊りの稽古のところへ向かいます。
愛ちゃん、比呂美が乃絵と友達になりたいという嘘をついた理由がわかる気がすると。で、いろいろ考えているうちに、自分の気持ちに気づいたらしいですよ。これは今後、愛ちゃんも参戦ってことですか?三代吉の立場は(苦笑)

眞一郎は、勘違いで、やたらにやけてます。

踊りの稽古から戻ると、母親が比呂美に、届け物をさせようとしています。眞一郎はそんな母親に反発して、一緒に出て行きました。
父親は、そういうことは眞一郎に行かせろと。しかし母親は、「比呂美は私の娘じゃない」と。むぅ。

眞一郎は、「気を遣うな」的な、長男ぼんぼん発言をしちゃいます。
比呂美に、子供の頃の話をすれば、軽くスルーされ、乃絵の件を話しても、やはり軽くスルーされます。(軽くスルーする方向でby絶望先生)比呂美の方が一枚上手ですねぇ。
比呂美は、核心に触れられることを避けますね。わかる気がします。そして、それ以上は詮索できない眞一郎。

後半パート。
その子供の頃の話。眞一郎の悪ふざけで、比呂美は裸足に。さて、どうしたものかと思っていたら、自分も下駄を脱いで、一緒に帰る眞一郎。
この演出、うますぎです。やさしくするのも、この頃の男子にはまず無理。かといって、自分の責任なんだから、ほっとくことはできないし、自分が悪いこともわかってる。
で、下した結論は、自分も裸足になって、いっしょに帰る。実に子供らしい。

※この子供時代の比呂美の色っぽさは何ですか(笑)このうなじは反則だろう。

比呂美は、気を遣って節電してる。眞一郎の家に引き取られると決まったとき、なぜ気持ちを封印すると決めたのか?おいおい、明らかにされるでしょう。

翌朝、男子バスケの試合の手伝いで早く出る比呂美。眞一郎の挨拶が、ちょっとだけ明るく感じられたけど、気のせい?
教室では、点々と餌付けされている眞一郎。迷惑だという眞一郎、乃絵の兄のことを勘違いして、彼氏と思って話を持ち出します。結局、木から落ちた乃絵をおぶって、男子バスケの試合を見にいきます。

そんな姿を比呂美に見られてしまいます。
試合で活躍する相手校の4番は、乃絵の兄でした(笑)でも、ちょっとそれを見ていた比呂美。
三代吉は、比呂美にちゃんと説明しろと眞一郎にアドバイス。
その件で、比呂美には、朋与が詰め寄ります。でも、比呂美は、眞一郎のことを何とも思ってないと。でも、視線は合わせていない。比呂美が好きなのは、乃絵の兄だといいます。これは本心なのか?

そして、そんな場面で、ばったり眞一郎と遭遇して、待て次回!!!

うわー。オーソドックスだけど、心理描写が細かいので、いろいろ可能性が感じられて、おもしろすぎます。やはり、今期一番のアニメです。はい。

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true tearsといえば、非常に演技が細かいですよね。
そんなワンカット。



この野伏三代吉の後ろの娘。
やばそうな状況に反応して、回避行動から、「大丈夫?」という感じの動きまで。
別に、彼女をフレームに入れなくても良いわけですし、下の3カット目、4カット目は、別に背景的に止め絵で充分なわけですが、
true tearsでは、がっつり、動いてきますよ。いいですねぇ~。
しかも3カット目と4カット目で、ちゃんとびっくりして上げ加減の右脚が、4カット目では、少し戻ってるとか、もう細かいです。ひえ~。

やっぱ、いろんな意味で、2008年第1クォーター最高の作品でしょう。
1クールものってのが、もったいないけど、2クールだったらスタッフ死んじゃうかもしれないですよ、はい。


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なぜ眞一郎の母親が、比呂美を疎ましく思っているのか?

2008-01-24 | true tears
なぜ眞一郎の母親が、比呂美を疎ましく思っているかを、想像してみた。

1) 子離れできてない
もっとも一般的な理由がこれ。
なにしろ、造り酒屋の一人息子。大事な大事な跡取り息子ですから、まあ、普通、子離れできないですよね。
「眞ちゃん」って呼んでいることからもわかります。
対して、比呂美は、美人で賢くスポーツもできる完璧超人で、眞一郎もまんざらでもなさそうってのがわかってますから、そりゃ疎ましく思います。眞一郎を取られちゃうってね。理屈じゃないです。

2) 私の子供じゃない
これも、理性じゃなくて感性の問題。特に女性は理屈じゃない(笑)
普通に考えれば、経済的に負担でもない、家は広い、比呂美は問題児どころか、超優良児。
むしろ、引き取らせてくれ!ってなもんですが、そこは同じ女性同士。感情的に受け入れられないという。

3) 眞一郎の父親の血を引いているとか
このへんから、どろどろした設定になってしまうので、true tears的には、どうなの?って感じですが、可能性として。
眞一郎の父親の浮気相手の娘。
または、実際そんなことは何も無いのに、1)、2)の感情から、母親が勝手にそう思い込んでいるのか?

4) 眞一郎の父親が好きだった女性の娘だから
浮気とかそういうどろどろしたものは無いにしろ、眞一郎の父親が好きだった女性の娘だからってのはありそう。眞一郎の父親は、何らかの事情があって、その女性とは結婚できず、今の家に来たが、当然、そのことは母親は知っていると。
これは、やはり感情的に、受け入れられないでしょうねぇ。しかも、比呂美がその女性と似ているなら、尚更。

5) 比呂美の両親が何か問題を起こした
比呂美の両親が、借金こさえたとか、お金を使い込んだとかして、眞一郎の家に何らかの被害を与えたとしたら?
これだと、女性関係とかとは別に、金銭問題とか絡んできますから、やっぱり、疎ましく思いますねぇ。


などと、想像してみるわけです。
true tearsは、お話が単純ではないので、1)~5)のどれか1つではなく、複数が絡み合っているかもしれないですね。




で、眞一郎はというと・・・・
造り酒屋の一人息子。おぼっちゃんですから、そういう細かい機微には全然気がつかない(苦笑)
いや、現実問題として、やっぱりそうなりますよ。あんまり苦労して無さそうだし。

だからこそ比呂美に「あんまり、気を遣うな」とか簡単に言っちゃうんですね。
これ、正論のように聞こえますが、実は無責任発言なんですよね。
比呂美の立場からしたら、気を遣わざるを得ないのが当然だし、比呂美の性格的にも、そんなことができるわけがない。
比呂美は高校を卒業したら、就職するか、大学に進学するにしても奨学金とかで、経済的に支援を受けるつもりがないだろう、くらいは想像して、その上で何らかのアクションをすべきだろうと思うのですが、眞一郎は、自分の将来のことで手一杯です。はい。

そんな眞一郎が、最終回までにどのように成長するか、楽しみであります。
そして、比呂美が気持ちを封印している本当の理由とは?



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true tears #2 「私…何がしたいの…」

2008-01-21 | true tears
なんか、すっかり、どっぷりとtrue tearsですよ。はい。
そんな#2。


「雷轟丸が死んでとっても哀しい」という乃絵に対して、
「石動乃絵」と、フルネームで呼ぶ眞一郎。君は、ガンダム世代と見た(笑)
この角度は当然、見えてます。
「私、涙あげちゃったから…」
「この話をするのは、眞一郎が初めて」

うーん、こんな風に言われちゃったら、ドキドキしますわ、普通。

胸元から、涙?を入れる瓶を見せられる眞一郎。さらにドキドキ。
二人の秘密とか言われるし。でも何気に、雷轟丸の身代わりという気がしなくもない(笑)

今回のお風呂シーンは、眞一郎でした。腐女子向け?(笑)
スカイガールズと、どっちがお風呂が多いか??

さて、学校では、乃絵に手を振られてしまい、全校にばらされ状態。
野伏、毎度3秒ルールで、しっかり食べちゃいますねぇ。
教室にも来ちゃいますよ、乃絵。でも、目的は、木の実をあげると・・・
雷轟丸の身代わりだった(笑)
乃絵の電波っぷりが素晴らしい。

そんなシーンを見ていた比呂美に、友人朋与が眞一郎取られちゃうよってカマかけますが、比呂美はそんなんじゃないと否定。
実際の気持ちは???

乃絵は鶏舎に、「雷轟丸」の墓という札を(笑)「ぢべた」がまだ居るのに。
そんな場面で、比呂美と乃絵、初の直接遭遇。しかし、朋与が来たので、乃絵は撤退。
眞一郎、帰ろうとすると、比呂美現れる。乃絵はちょっと問題あると助言。でも嫉妬?どんな気持ちなのかな、実際。


翌朝、家族で食事。醤油を取ろうとして、何気に指が触れあう比呂美と眞一郎。
やっぱり、眞一郎の方が、ちょっと意識。

学校で、眞一郎に「お願いがある」という比呂美。そのお願いとは、乃絵を紹介して欲しいというもの。

眞一郎、趣旨を理解できないため、あいちゃんの店で野伏に相談。
野伏は、比呂美を「百合」じゃないかと冗談半分に言う。

それはそれで、百合でもいいぞと

でも、true tearsには、百合はたぶんないです。

乃絵の家には、お兄ちゃんらしき人。しかし、普段着がそれか!
やばいだろう。お兄ちゃん、ちゃんと注意してやらんと。写真立てには、おばあちゃん??

乃絵に対して、友達になりたいという娘がいると言う眞一郎。
「雷轟丸」の墓という札、地面にお墓スタイルに修正されてました。
普通に考えれば、これは比呂美の仕業かと。

バスケ練習中に乃絵と眼が合う比呂美。それによる動揺で練習中断。
体育館の外で、乃絵と比呂美、第2ラウンド。
「雷轟丸」の墓の件、比呂美であると見抜いている乃絵(恐ろしい子)。そして、友達になりたいというのは嘘だとも見抜いている乃絵。そして、怒っていないと言う。これは、完全に比呂美にダメージ。1本取られました。

家で、眞一郎に対して謝る比呂美。
眞一郎、完全においてけぼりです。乃絵にしろ、比呂美にしろ、女性の方が深いですわ。男は単純。



いやー、しかし、今回も作画というか演出がすごいですわ。
バスケットシーン、ものすごく丁寧に描いてある。左手は添えるだけ。
比呂美が、眞一郎に謝るシーン、単純に頭を下げるだけでもいいのに、その後、サイドの髪が少し、遅れてはらりと垂れる部分、ものすごくいい!!

静留×なつきで、なつきが静留にキスするシーンでも、髪を少しだけ寄せる作画が非常に丁寧で良かったのですが、それ以来の、驚異的な作画ですよ!!

DVD購入決定ね!!







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true tears #1 #2

2008-01-20 | true tears
事前知識は全く無かったんですが、2話まで見たところ、今期一番期待して良いアニメだと思われます。

true tears

最近のアニメの場合、まず主人公の男が、いるだけに近かったり、ご都合主義てんこ盛りだったり、ものすごい薄っぺらだったり。
また、逆に、女性キャラも記号化が進んでいたりで、どちらにしても、中身が無いものが多かったりします。
(それはそれで、面白ければ、いいんですが)

で、true tears。
主人公のキャラがちゃんとしっかりしている。
高校生らしい感覚や悩み。また、ちゃんと父親母親の設定もしっかり作られていて良いですね。特に、母親の比呂美への感情とか。眞一郎が母親に反発するところとか。
母親像がリアルに生々しく、そして、眞一郎の反応も高校生ならこうだろうって感じで。

男友達の設定は、普通の萌えアニメなら適当にスルーされそうですが、野伏もちゃんとキャラが立っている(しかも、たぶん話が進むにつれて、眞一郎といろいろ出てきそう)

唯一、電波系の設定は、石動乃絵だけど、全体がしっかりしているので、このくらいの電波具合は問題ないわけです。それに他のキャラが、みんなもう一歩踏み出しにくいキャラなので、ある意味、暴れるキャラがいないとストーリーも進みづらいですしね。

そういうわけで、バンブーブレードとは違った意味で、一押しかと。

#1 「私…涙、あげちゃったから」
造り酒屋のひとり息子で絵本作家を目指している眞一郎。同級生の比呂美と同居しています。
比呂美は、引き取られてきた娘で、それを負い目にしている。眞一郎の母は、比呂美を疎ましく思っています。このあたり、かなりリアルです。
比呂美は美人でスタイルも良くスポーツもできるかなり完璧超人。
そんな比呂美と同居していても、今ひとつ、意識が薄い眞一郎。にぶちん??
比呂美の方はどう思っているのかは、まだ#1の段階では明らかではありません。
彼女は気持ちを封印しているようです。比呂美のCVは名塚さん。ええのぉ。

さて、構内の木の上で、不思議ちゃん、乃絵登場。鶏の餌を、木の上で取っているあたりが、電波ちゃんです。
鶏は二羽。かっちょいい方を「雷轟丸」、普通の方は「じべた」と呼ぶ(笑)
そんな電波ちゃんから、「不幸になりますように」の呪いをかけられます(苦笑)

さて、比呂美と同居しているわけですから、ハプニングもあります。
定番、お風呂でばったり。



普通の萌えアニメなら、「きゃぁ~!」という悲鳴か、「馬鹿、エッチ、変態!」の罵詈雑言なんですが・・・

「ごめんなさい…」

眞一郎ではなく、比呂美が。
ここでも、彼女が徹底して、自分の気持ちを抑え込んでいること、自分を預かってもらっていることを引け目に感じていることがうまく表現されてます。

ストーリーの本編とは関係ないですが、比呂美のブラは、絶滅危惧種の

フロントホック・ブラ

でした(*^o^*)/~~

ナイス過ぎる!!

翌朝、母親に、勝手に出していた出版社への就職願いの却下の手紙を読まれるなどで、乃絵の「呪い」が気になった眞一郎。

ティッシュBOXで作った、鶏を持って、呪いの取り消しを求めます。
これはどうなのよ?ってのが普通の感覚ですが、乃絵は非常に気に入ってしまい、完全に餌付けされた眞一郎。
雷轟丸にも見せに行ったら、狸か狐に食べられてしまっていました。
なぜか、「ぢべた」は無傷。そこから、「呪い」の罠を感じる乃絵。

乃絵の「アブラムシ」の唄は、「お尻かじり虫」の唄に似ている(笑)

雷轟丸が食べられてしまったことが哀しいけれど、泣けないという乃絵で次回へ。

エンディングの雷轟丸も最後、わっかが付いて飛んでいるのが芸が細かい。

不謹慎ですが、お風呂で比呂美とばったりのあと、ティッシュBOXを手に取った眞一郎を、「馬鹿者!」と早とちりした私は腐男子。
眞一郎は、そんな子ではありませんでしたとさ。


このアニメ、正当に評価されて欲しいなーと、思います。はい。


#2 「私…何がしたいの…」




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サクマ式ド○ップス☆GIRL レビュー

2008-01-14 | Candy boy

「サクマ式ド○ップス☆GIRL」 UROBOROS発行 入手できましたので簡単にレビューです。

たぶん、現状唯一のCandy☆Boyの同人誌でしょう(他にあったら情報待つ)

扉絵が、咲夜による、言葉様nice boatパロディ・・・
私は心が弱いので、ダメージが大きいです・・・(苦笑)うたたねさんはこういうの平然とできるけど、私は苦手です。

さて、本編ですが、

a) 雪乃×奏の百合
b) 咲夜も入った、男性向け展開(注:男は出てきません)
c) 初音ミクのコピー誌再録

百合的には、aがあれば、満足でございます。
bは、一般的に行列に並んで買うであろう猛獣さん達向け展開。まあ、男は出てこないので、広義の百合に入れられるかなというところです。



DVD本編のラストの後、また、二人でベッドに入るようになりました。
百合の基本、手を握り合うこと、キスシーンがたっぷり描かれてます。
当然、雪乃姉が攻、奏は総受けです(笑)
台詞は脳内で、袖木&生天目Voiceに変換すると、辛抱たまらんですよ。

奏は、雪乃に迫られてしまうと、どうにも断ることはできないあたり、総受けですねぇ。はい。いいぞ。もっとやれ。

うたたねさんのこだわりとして、雪乃はカットジーンズ。マニア過ぎませんか?(笑) ちなみに、奏は、スパッツです(普通・・・)

そんなわけで、入手して良かったですよ。はい。

サクマ式ド○ップス☆GIRL

2008-01-07 | Candy boy
いやぁ・・・C73、やられましたよ。

うたたねひろゆきさんのサークル、行列すごくて、もう完全にあきらめるのが定例になってまして、今回も、当然のごとく、パスだったのですが・・・

まさか、まさか!

Candy☆boy本ですとぉ!?

それがわかっていたら、並んだのに・・・・・どーーーーん・・・

Candy☆boy本なんて、全サークルでも1つもないでしょう・・・稀少すぎる。

『サクマ式ド○ップス☆GIRL』そんなわけで入手に向けて努力中。

スカイガールズで百合の可能性を考えてみる

2008-01-05 | スカイガールズ
うちは基本的には、百合に重点を置いているので、新年早々、スカイガールズでの百合を考えてみる。

昨年、大ホームランだったスカイガールズですが、百合という視点からだと、本当に皆無でございました。コナミ基準だと、百合はあり得ないんでしょうか・・・
候補生達で、第2期が出来たら、一人くらいは百合がありそうですが。

ウルリカ・シュテルンブルグ×瀬戸口琴音とか。


そんななかで唯一の可能性があるのが、

アイーシャ×紀里子(周王博士)

アイーシャが「攻」ってところがポイント。

なんでそう思ったのかは、やはり、25話の、周王博士の乙女モード全開の叫びかなと。アイーシャのことが死ぬほど好き!って感じが。
これはね、単に、上官とかアイーシャ担当だからとかを超越した叫びでしたよ。

アイーシャは実年齢的には、博士とのカップリングも問題なし(見た目はコールドスリープしているから、ガールズ達と同じですが)

アイーシャのたどたどしい口調で

「紀里子は、こうされるのがいいのか?」とか
「どうしたらいいのか分からないが、紀里子が望むことをしてやる」とか。

そういう展開はどうよ?
しかも、周王博士、本編では結局秘密のベールのままだったけど、実際問題、かなりなナイスバディですよ!!

スカイガールズ 候補生達

2008-01-01 | スカイガールズ
さて、2008年早々の更新は、スカイガールズの(第2期かOVAがあれば)主役になるかもしれない、候補生達のご紹介。

島田フミカネさんのblogで、それぞれのキャラの名前が公表されてました。



(以下、引用です)

  1. 瀬戸口琴音 大和撫子剣道少女
  2. ステラ・クロファード イギリスの瑛花さん
  3. ヴィーチャ・プガチョーワ ロシアの妖精(DVD第2巻)
  4. 上嶋里美 メカ得意の姉御肌
  5. 荘銀姫 中国拳法使い
  6. ウルリカ・シュテルンブルグ 東欧の小公国のお姫様
  7. ヴェローニカ・ペテルソン スウェーデンの黒猫(DVD第1巻)
  8. エミーリア・ランク エリーゼと同期(DVD第3巻)
  9. グリアー・グライド 寡黙なネイティブアメリカン


各国から選抜された、全方位展開な候補生達です。
ヴィーチャ・プガチョーワは、DVD特典でもコートを着ちゃってたので、TVでもコート着てましたね。各所から「空気読め」というコメントが多数(笑)

そんな中、各所で突っ込まれてますが、やっぱり突っ込まずにはいられないのが、
瀬戸口琴音のモーション・スリット。



これは、ヤバくないか?(笑)

いや、問題なし!


ウルリカ・シュテルンブルグは、モーション・スリットもお姫様状態だし、もう何でも有りですよ。正面からだとターミナル・デヴァイスがティアラですよ(笑)

・・・ってことで、ここまで用意したからには、ちゃんとOVAか第2期があるよね?