京都で行われたシンステ4で入手した、お薦め新田―ニャ本です。
まさか、行列に並んで待っているとき、霰(あられ)が降ってくるとは思わなかった。
■アガニョーク 電波ゆんゆん
正直、これを入手できただけでも、特急と新幹線を乗り継いで行った価値があります。
プレビュー本で、ネーム段階、しかも途中までなのですが、十分に引き込まれます。
ОГОНЁКとは、英語だとSparkとかTwinkleとかflameの意味。ドンパチの匂いしますよね。
でも、本作での日本語訳は、”ともしび”。何か切ない感じが漂います。
戦後の、日本分割統治案の1つ、北海道がソ連に占領されてしまった架空の時代。
冷戦下の日本で、歌姫として輝くラブライカ。
しかし、そんなラブライカは引き裂かれてしまいます。
これ以上書いちゃうと、ネタばれだから、止めておきますが、楓さんが峰不二子(笑)
そして、美波は動き出す。あー、なんかもう、絶望的な世界へ飛び込んでいくよ……。
願わくば、幸せになって欲しいのですが。スイスかスウェーデンあたりかなぁ……。
カセットテープとか、時代が分かっていいですね。うまい表現です。
ネーム本でも、引き込まれました。正式な同人誌になるのは、夏コミかなぁ……。待てないよ!
■もうすこしだけまって めきめき亭(旧名:めきめき王国)
「わたしのものになって」の続き、短編です。「わたしのものになって」が良いところで終わっていて、
アーニャちゃんの攻めが見たい!と思っていたので、これはタイムリー。
しかし、もう、めきめきさん、焦らしすぎ。
「元気になったら、続きしましょう!」
ええ、もう、続き、待ってますよ!!!
■遠く手をつなぐ んをんよぱすん
んをんよさんの、新田―ニャ本は、ホント、私好みなんだよなー。
アーニャが一人でインタビューを受けることになり、美波はその練習のために、女子寮へ。
もうね、細かいところで、ツボを突いてくるんですよ、んをんよさん!
美波が自分の部屋に居る。それだけで嬉しくなるアーニャ、くっそ可愛い!
一緒にお風呂に入ったら、エッチなことすれば良いのに!もう!
インタビューの練習が、実は二人の愛の深さを確かめ合う展開とか、良いよ!良い!
■誰がために ことばは 在る ほしのうみ
アーニャ視点で進む、アーニャが自分の気持ちを偽れるのか、そんなお話です。
美波に告白し、その返事を待っている時、美波は事故によって記憶を失ってしまいます。
その原因が自分にあると知ったとき、アーニャは自分の想いを諦められるでしょうか?
ラブライカは、重たいのですよ。普通の百合は同年代の同じ空気を吸っているパターン。
だけど、新田―ニャは、4歳差。しかも、19歳は社会的、倫理的な問題との間で揺れるのです。
ほんと、永遠のテーマなんですよ、この4歳差問題は!
■綺麗なあなたへ R18 新田―ニャ アンソロジー
R18な新田―ニャアンソロジーですが、そんなに激しくありません(笑)
ソフトR18かな。
この本には、私が気に入っているラブライカ、新田―ニャ作家さんが沢山いらっしゃる。
餅山さん:
「痛みは、快楽にもなるんだよ」「いけないこと、しよっか」
あー、もう美波さん、イケナイ人。15歳は完全に、19歳の虜になってしまいますね。蠱惑とはこれ。
ゆさん:
「育ちざかりがうつっちゃったみたい」
いいんです!育ちましょう。じゃんじゃん、やりましょう(何を)
羊大波さん(さとしさん):
制服プレイ。最高ですわ。ホントに。
美波もアーニャも、制服着てると、肌の露出が少ないのに、異常にエロい(笑)
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