やがて君になる 公式コミックアンソロジー 超絶お薦め作品

最初に書くと、

超絶　お薦め！

もうね、「やがて君になる」を知らなくても、絶対に買うべき。
それほどまでに、すばらしい。久しぶりに、良い出来の本に出逢った。

まず、作家陣が凄い。
アンソロジーって外れ作家がいるのが普通だけど、本作にはハズレが無い！！！！

これって凄いことだと思います。編集さん、有能だなぁ……。

結川カズノ
伊藤ハチ
缶乃
タチ
チョモラン
tMnR
原百合子
柊ゆたか
ヒロイチ
文尾文
深山おから
めきめき
もけ

このメンツ。凄すぎる。変にコミック百合姫していないもの良い。あっちはちょっとね。

ヒロインも、色々よりどりみどりで、燈子、沙弥香、侑、こよみ、都＆理子コンビまである！

基本的にイチャイチャしている作品が多いけれど、その上っ面にだまされてはいけない。
腹の探り合い、勘ぐりあい、読み合い、いろいろなのです。

魔法少女特殊戦あすか 第9巻

アニメが2019年1月から放送開始なので、刊行ペースが速い（笑）

表紙は、あすか　と　くるみ。やっぱり、この百合百合カップルの表紙がいいね。
くるみは、基本的に自分の欲望に忠実で、心が男子なので、ほんと、変態です（笑）

ロシア編、ナーズィニーの潜入と、スパイの疑いで拘束されるまでが、本巻。

サイドストーリーで、あすかのメイド服とか、そういうお色気？シーンもあります。

巻末には、特別編で、ウィップラッシュの格闘戦。

最近、ウィップラッシュを見ると、ヒナまつりの瞳ちゃんを思い出す（笑）
あっちはCEOに登り詰めてますけど（笑）


あー、アニメ、どうかなー。
なんか、線が細すぎて、インパクト薄いんですよね。
進撃の巨人ほど頑張れとは言わないが、綺麗過ぎるのはこの作品の場合、良さが引き出せない。
もっと、タッチとか勢いとか、あるといいんだけど……

3月のライオン 第14巻

久しぶりの、3月のライオンですが、その実態は、

3月のハチミツとクローバー

です。懐かしい顔が。もっと女子を大きく描いて（笑）
何しろ、実業団対抗戦なので、藤原デザインが参加しているのですよ。対抗戦に。

真山とか、完全にババを引くポジション。

しかし、まあ、本当に、こいつら、美人で素敵な奥様ばっかり持ちやがって（笑）

だが、その誰もが芸術に走ってしまっているという（爆笑）

こういうクロスオーバーも好きです。

素敵。

ゴブリンスレイヤー 第6巻

丁度、TVで放映しているタイミング。
ゲートの鏡のお話。

TVでは、やや省略している部分が、明快に描かれているので、補完するのに丁度良いですね。

あと、作画、女性キャラが皆、美しく可愛らしい。
アニメ版もいいですが、タッチや線のラインとかが、漫画板は良いですね。

ゴブリンスレイヤーさんは、ハーレム状態ってのを、多分分かっていないんだよね。
常に、ゴブリン中心だから（笑）

まあ、ストイックになってしまった原因が自分にあるから仕方ないけど。

応天の門 第10巻

あー、やっぱり道真様は、CV兵長だわ。それ以外は認めない。
アニメになって欲しいね。

この10巻では、ラスボス？と思われる藤原基経と邂逅します。ちょっとですけど。
基経、純粋な悪って感じがしないんですよね。この感じからすると。

なんて甘っちょろいこと言ってると、闇討ちされちゃうんだろうなぁ（笑）

ウィグル、漢字で書くと、回鶻かぁ……読めないわ。

百鬼夜行の一味と遭遇する兵長、いや道真様。

昭姫の協力で事件は解決へと進むのですが……。

昭姫、好きなキャラ。CVは甲斐田裕子しかないかなー。色気では、飯田友子でもいいのですが、
年齢を重ねた妖艶さとなると、またいろいろ。

あー、アニメにして欲しいねぇ。