先週、ディートハルトがボコられていたのは、扇とヴィレッタさんにボコられたようですよ（笑）
爆発に巻き込まれ、気絶していたスザクを助けたのは、C.C.とアーニャ的マリアンヌ。
マリアンヌのお茶目具合は、相当なものですね（苦笑）
しかし、C.C.はどこか、斜に構えてますね。
「今はマリアンヌ。ルルーシュとナナリーのお母さんよ」
スザクの、「こいつ、気は確かか？」的な表情がいいですね（笑）
扇は神楽耶たちに説明するつもりらしいですが、果たして理解は得られるのでしょうか？
にしても、玉木、おまえは本当にゼロが好きだったのか。意外に純真？（笑）
カレンは当然、気になりますよね。ルルーシュの最後の台詞は、「カレン、おまえは生きろ」ですからね。
それにしても、相変わらず、パイロットスーツを突き破らんというくらいの、素晴らしい乳ですね（笑）
当のルルーシュは、若本さんと対面。
それまでの格下のポジションから、対等のポジションになってますね。
若本さんの目的は、ペルソナを取り払った、心が直結する世界を作ることみたいですね。
嘘が無いとは、まさしく、そういうことではあります。
にしても、若本さんの後ろの骨格標本、またはミイラは、何でしょうね？
スザクに語る形でC.C.から明かされるＣの世界の正体。
集合無意識ですか。なるほど。それなら、死者とも会話できるのも納得。
ユングの学説ですね。私もちゃんと勉強したことはないですが、フロイトよりも、ユングの集合無意識仮説の方が、合理的でうまく説明がいくと思います。
人の心は、集合無意識から開いた窓。なるほどね。
少女革命ウテナの世界と通じるものがありますね。世界を革命するために！！！
若本さんとルルーシュの居る世界へ行きたいというマリアンヌ。ここで、マリアンヌの正体が分かりますね。
アーニャに憑依していたのか。しかも、それがマリアンヌのギアス。
だからアーニャは時々、記憶を失っていると。なるほど。
C.C.がスザクに向かって言う台詞。死を求めていながら死ねない。なるほど。
C.C.は体質？から不死。スザクは「生きろ」というギアスによって死を回避する。
マリアンヌを見たルルーシュはショックですわね。やっぱり。
そして、若本さんとマリアンヌから明かされる、マリアンヌ暗殺の真実。
若本さんを、嘘のない世界に駆り立てる原動力は、中世ヨーロッパのような暗殺全盛の世界だったからですね。
そんな若本さんが心がマリアンヌに惹かれたがために、V.V.の嫉妬心が。
このとき重要なキーワードがV.V.の口から出てますよね。「相手を理解することが楽しくなった」
これは、ラグナレクの接続後の世界では、成立しない概念ですからね。
V.V.によって殺されたマリアンヌは死の直前に、ギアスによってアーニャに憑依すると。
そして、若本さんは、V.V.がマリアンヌ殺害の犯人って分かってましたね。
ナナリーとルルーシュを日本に人質として送り込んだのは、「本当に大切なものは遠ざけておくものだ」というC.C.の台詞通りなのか？？
爆心地？付近で仕事をこなすミレイさん。そこで悲嘆に暮れるニーナを見て何を想う？
ビスマルクはシュナイゼルに報告をしつつも、どこまで知っている？と探りを入れる。したたかですね。
「永遠の時を生きる魔女。捨てたんだ、人間らしさなんか」
このC.C.の台詞は、今現在のC.C.の状態を表してないですよね。ルルーシュと逢って、だんだん変わって来たC.C.なら、今は違うはず。
でも、この台詞を額面通りに受け取ったスザクは、「君と僕は似てなんかいないよ」
スザクは、あがいて生きることを選択しているようですね。
ナナリーとアーニャの記憶を書き換えたのは若本さんだったのか。
そして、C.C.が居ないと計画が完遂しないため、C.C.をおびき出すためにルルーシュを利用した。
まさしく、ルルーシュはお釈迦様と孫悟空の、孫悟空の方ですね……。
ルルーシュ、若本さんの計画を認めない。
「変化がない、生きるとは言わない、完結した閉じた世界」
そして、どんな理屈をこね回しても、ルルーシュにとっての正義の根源は１つ。
「おまえ達は、俺とナナリーを捨てたんだよ！」
そして、
「ナナリーが言ったのは、他人に優しくなれる世界なんだ！」
おお！ルルーシュがかっこいいことを言っている。
ナナリーが言う「優しい世界」には、これまであえて、何に対しての優しさなのかを表現して来なかったのは、ここで使うためだったのか。うまいですね。
でも、では、どうやって、若本さんの計画を止める？不老不死な若本さん、動き出したシステム。
ルルーシュに残されているのはギアスのみ。
そして、そのギアスでは若本さんを倒せない。
が、
そのギアスを集合無意識にかけますか！！！！
そして、ついにルルーシュのもう１つの眼にも、ギアスが発現してしまう……。
システムは停止させることができたけれども、ルルーシュのギアスの進行がまた１段階進んでしまった。
ルルーシュの行動の根源には、ナナリーの笑顔があったのですね。
そのナナリーのCVは名塚さんですよ、はうーん。
おっと、趣旨がそれましたね。
ビスマルク、シュナイゼルに皇帝消滅を。
シュナイゼル、ルルーシュを使って皇帝を倒すのは、やはり彼のいくつかあるプランの１つだったのか。
やはり、一番小狡い男ですね。シュナイゼル。嫌らしさ爆発ですよ。
そしてC.C.がぽつりと漏らす。おまえ達はどうする？
１ヶ月後。
いきなり１ヶ月が経過していますよ。これは、Ｃの世界の時間の流れと現実の時間の流れが異なっていることの意味なのか。
それとも、何かの計略にかかった時間か？
ルルーシュ、世界中継を使って、皇帝即位を既成事実に。
そして、そのルルーシュを排除しようとした衛兵は、スザクによって排除され。
そして、それまで名乗っていたゼロの名前は、ナイト・オブ・ゼロとしてスザクに名乗らせるとは！洒落てますね。
うまいなぁ。
当然、皇帝一族は認めないが、それを強引に認めさせる力。それがルルーシュのギアス。
でも、ＴＶ中継でギアス使ってしまったけど、いいのかな？？？
そして、それも折り込み済みのシュナイゼル。
やはり、真の悪はシュナイゼルですね。恐ろしや。
でも、舞台袖から見つめるC.C.が哀しげなのは、これからのルルーシュの未来を暗示しているのか？
では最後に。
やっぱりナナリーは生きてるらしいよ！
はうーん。
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