おかるとのヲタク日記

咲 -saki-、ラブライカ、百合、true tears、かなふみ、ガルパン

true tears 最終回まで視聴した後で見直す 第6話「それ、なんの冗談…?」 Aパート

2008-06-28 | true tears
最終回まで視聴した後で見直す 第6話「それ、なんの冗談…?」 Aパートです。
まだ、Aパートはそんなにきつくない…。



前回ラストで、「開けないで…」という愛ちゃん。
しかし、にぶちんな眞一郎は気がつかない。入り口を開けて三代吉を迎え入れてしまいます。
三代吉、愛ちゃんがセーターを持っているのに気づいて、「サイズ合わせするべ」と。
めずらしく、三代吉が地雷を踏みました。
さっきまで、眞一郎の背中でサイズ合わせしていた愛ちゃんには、これはタイミングが悪すぎる…。

「なに甘えてんのよ!」

「なに甘えてんのよ!」

愛ちゃんとしても、自分の気持ちを言えるはずもなく、イライラした気分をぶつけちゃいます。



「あんたたち、邪魔!」

”あいちゃん”を追い出された二人は、凹みつつ帰る。しかし、ここでついに眞一郎が地雷を。
「お前の代わりにセーター選べとか言われて、大変だったんだから」



さすがに普段から超ポジティブシンキングな三代吉でも、これはキツイ…。



愛ちゃんも、ちょっと心が痛い。
三代吉の差し入れは、愛ちゃんの好みのお菓子ばかり。
三代吉って、愛ちゃんの服装から何から、本当に愛ちゃんのこと、よく見てる。そんだけ好きってことですね。
愛ちゃん自身、三代吉を嫌いなわけじゃないから、余計に心が痛む。



眞一郎の紹介で、三代吉と付き合うと決めた愛ちゃん。
愛ちゃんとしては、眞一郎には比呂美がいるから、眞一郎を諦めるつもりで三代吉と付き合うことにしたのか。
彼女になれないなら、眞一郎のそばに居られるように。
眞一郎自身が気がついていないから、なおさらタチが悪い。

しかし、ドラマCDとDVD Vol.4のタイミングが同じっていうのが、まさにこの愛ちゃんのシーンですねー。
DVD Vol.4を見てから、ドラマCDを聴けってことですね(笑)



帰宅した眞一郎。
丁稚どんが見つけた昔のアルバムが無くなっていることに気がつき、眞ママに尋ねる。
「あんなもの、持っていても、しょうがないでしょ?」
眞ママに捨てられてしまいました。

うーん、やっぱりここらへんの感じからしても、比呂美ママの顔を切り抜いたのが、葬儀用の写真説は、ちょっと無理ですね。
眞ママが、アルバムを眞一郎に見られたくないのは、自分が比呂美ママに嫉妬していることを、悟られてしまうからでしょうか?



翌日、三代吉に
「愛ちゃんに電話した?」
と聞いてしまう眞一郎。真心の想像力が足らないのですが、三代吉は大人です。
「いや、あーいう日はほっとくの」

そういう女が可愛いと。三代吉ってば、とことんポジティブ。いや、敢えてポジティブに自分を持っていっているのかもしれませんね。そう簡単に落ち込んでたまるかと。

※このシーンの背景で歩いている生徒、眼鏡で黒髪ロングってちょっと気になる(笑)



「そういうお前は?」と逆に眞一郎に話をふる。
「湯浅比呂美」
三代吉としては、眞一郎には比呂美とくっついていて欲しい。これは昔からそうだったし、でも、今は少しだけ、自分と愛ちゃんのこともあるから、ちょっと邪な考えも入ってる?
「無理だ」
純と付き合えと、比呂美に勧めてしまったという眞一郎。
「阿呆か…」
三代吉のこの声が小さめなのが、眞一郎の友人としてもそう思っていつつ、愛ちゃんとのこともあって、それじゃ困るんだよっていうちょっと、邪な気持ちからも、っていうのが伝わってきます。



女子バスケ部の練習中
ここのシーンで、8番の胸が良い感じに揺れているのは、放映時から評判でしたね(笑)



いきなり、純が登場。
よく考えたら、この頃から、ずかずか入ってきてたね。乃絵原理主義だから、目的のためには、周りの目がどうだとか関係なし。
でまた、キャプテンを止めてしまう朋与。
朋与も、まちがった真心の想像力です…。まあ、仕方ないのですがね…。



ここ、比呂美が呆けているのは、不意を突かれたせいですかね。
比呂美って、予想しなかった事態が発生すると、ぼーぜんとして固まってること、多いですよね。
A型かなぁ。




お昼休み。比呂美の周りは、比呂美の本心に関係なく、4番のことで盛り上がってます。
当然、面白くない眞一郎。自業自得なんですが、やっぱり面白くない。
比呂美は表面上、本当のことは言えないので、言わせっぱなし。
「おい…いいのか…」
三代吉も心配になる。
「トイレ…」
そんな眞一郎が、比呂美さんは、何がどうあっても、やっぱり気になります。



眞一郎、いたたまれず、グラウンド階段のところで、黄昏れてます。
結局、ぐるぐる思考が回った結果の行き着く先は、比呂美の「4番が好き」発言。
眞一郎が三代吉のように、比呂美をしっかり観察できていればねぇ。比呂美は隠してるようでいて、けっこうバレバレなのに。



そこへ乃絵登場。
邪気がない笑顔が、眞一郎の心に入り込んできます。いや、真面目な話、凹んでいる時に、この笑顔を見ちゃったら、ちょっと気持ちが、ぐらつきますよ、ええ。冷静にみて、可愛いです。
そして、お弁当を差し出されれば、すんなり食べちゃってるし。流されてるなぁ。
「養鶏場の鶏の気分…」
自分の意志に反して、周囲がどんどん進んでしまっているってことかな。
4番はガンガン比呂美に対して行動を起こし、乃絵は(自分では意識していないけど)眞一郎にガンガンプッシュしてくる。

「お前を見てると混乱する」



考えがまとまらない眞一郎。
しかーし。乃絵は普通の娘ではなかった。いきなりベルトを掴んで離さない。
「いつまで?」
乃絵って5W1Hがしっかりしてるというか。良いビジネスマンになるぞ(笑)

眞一郎は、ベルトをするりとスラックスから外しちゃいました。




放課後、純と逢う比呂美。
「仲上君が何か言ったんですか?」「まあ、そんなとこ」



その後の比呂美の表情が…。
「あの馬鹿、なに言ったのよ…」とも、「私の(本当の)気持ち、わからないの…」ともとれる表情ですね。
(不謹慎なのは承知の上で、困った表情の比呂美さん、結構好きです)

純の「俺と付き合いなよ」に



「えっ?」
また不意を突かれる比呂美さん。眞一郎のことを考えていると、瞬間的に日常から遮断されるようです。



デートの約束を勝手に決められてしまい、「待ってください」と言っても、その後の言葉が出てこない比呂美。
やはりここでも、純が好きというのは嘘と言ってしまえば、結局、巡りめぐって、眞一郎が好きということがばれてしまうから、何も言えなくなる。



「雪は好きだけど、嫌い…」

比呂美の重要なモチーフ、雪のことが語られたとき、純は何か感じ取ったようです。
「好きなものを好きでいられなくなるって、キツイよな…」



この二人に恋愛感情はないけれども、お互いに明かせない秘密によって、偽りの行動を取っているという部分は、なんとなく共感できてしまったのかもしれません。
だからといって、相手に好意を持つとか連帯するってことはなくて、純は乃絵しか、比呂美は眞一郎しか、あり得ないわけですが。


いよいよヘビーな展開の待つ、Bパートです。


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