帯の煽り文句が良い。
~あの物語(劇場版のこと)の行間を紡ぐ~
そうなんですよ。劇場版は、各キャラの掘り下げに使う時間はほぼ確保できないですから、
そのキャラが何故そうなっていったのか、という時系列は分かりにくいのです。
実は、桃ちゃんが、レオポンさんへの直撃弾を弾き飛ばしていたとか。
Ⅳ号の乗り上げシーンでは、ノンナもカチューシャも砲撃を遠慮していたとか。
会長呼び出しのシーンで、ダージリン様は、アッサムに調査を指示しているとか。
ギャラクシーのシーンで、ケイが皆の心のケアをしているとか。
いや、本当に良いですよ、この本。
強くお薦めします
ガールズ&パンツァー 劇場版Variante 2 (コミックフラッパー)
ガールズ&パンツァー 劇場版Variante 第1巻