溝口 徹著 「うつは食べ物が原因だった!」を読みました。
心が不安定になるのは摂取している栄養のバランスや不足に原因がある、という内容です。
具体的には脳の活動に必要な物質とそれを体の中でつくるために必要な栄養素を紹介している本です。
食事内容によって心に問題が起きてしまうという衝撃的な内容ですが、私が指摘するポイントは別にあります。
ここでも糖質制限の話が強調されています。
血糖値を不安定にさせるような糖質を摂らないで、必要なタンパク質をしっかり摂ることを推奨しています。
特に精製した白い砂糖の害を最も強調しています。
この本も歯科的な病気(虫歯や歯周病)を防ぐのに参考になる内容です。
院長