全米オーンで準優勝し、マーレーシアで優勝、日本の楽天オープンで優勝と錦織選手はずっと好調を維持してきました。
そしてパリのマスターズ大会で準決勝まで進み、ついにロンドンのツアーファイナル出場を決めました。
これは昔の「マスターズ」大会です。
年間のトップ8の選手のみが出場できる大会です。
日本どころかアジア人として史上初めて錦織選手が参戦します。
パリでもツォンガ、フェレールに勝ってベスト4に入りました。
特にフェレール選手には辛勝でしたが、このレベルの選手に勝ってトーナメント上位に進むところに錦織選手の確固たる実力を感じます。
準決勝ではジョコビッチに全米オープンのリベンジをされてしまいましたが、やはり疲れが出ていたようです。
ロンドンに向けて休養、調整してもらいたいですね。
院長
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