フェデラー がウィンブルドンに優勝し、グランドスラム１５勝目を達成しました。
サンプラスの１４勝を抜いて史上最高の記録になりました。
フェデラーが史上最高の選手になった瞬間です。
しかし、ロディックとの決勝のスコアが5-7,7-6(8-6),7-6(7-5),3-6,16-14、、、、、、。
これもまたグランドスラムの決勝での最多ゲーム数です。
しかもロディックがサービスブレイクされたのは最後のゲームのみ。
それまですべてのサービスゲームをキープしていたのですから、いかに接戦だったのかがわかります。
ロディックはコーチも替わり、試合態度もプレースタイルも大人になりました。
決勝の観客席にはロッド・レーバー、イリー・ナスターゼ、ビヨン・ボルグ、そしてピート・サンプラスの姿がありました。
そして解説席にはジョン・マッケンローの姿がありました。
なじみの深かった選手が往年の選手になっていて、時代の移り変わりを感じました。
院長
