昨日はディスニーシーに行ってきました。
ディスニーランドが入場制限になる程、とても混んでいました。
混雑は高速道路から始まっていて、有明から葛西までディスニー渋滞でした。
新木場から左車線が動かなくなったのですが、さすがにその渋滞の後ろにつく気にはなれず、中央車線で少し抜かしてから途中で割り込みました。多くの車が割り込むスポットがあって(渋滞の列の半分くらいのところ)、一般小市民の私もそこで左車線に入りました。
ところがもっと気合の入った車は、渋滞の最後1/4くらいで割り込みます。すると自分が割り込んでいることを忘れ「ずうずうしいヤツラだ。」と怒りを覚えます。
その「ずうずうしいヤツラ」の割り込みが終わると、葛西の出口まで車の動きは完全に停滞し、割り込む車もなくなります。
ところがです、、、、、、。
渋滞の完全な最後に割り込む車がいるんですね。
緑色の「出口」の表示の目の前で、左ウィンカーを出して止っています。
「そんな車を入れてはいかん!」と私が叫んでいる間に横入りしていきます。この頃には最初から真面目に並んでいる人の気持ちになっています。
さて、ディスニーシーでは滞在時間の2/3は行列に並んでいました。
アトラクションに並び、レストランで並び、ポップコーンに並び、昨日はトイレまで並びました。
でも、不思議とイライラしません。
それはTDRは絶対に割り込むことができないシステムになっているからです。
園内のおにいさん、おねえさんが「こんにちは。気をつけていってらっしゃい。」と明るく挨拶してくれますが、「不正はゆるしませんよ。」という厳しさも持ち合わせています。
TDRでは真面目に並ぶ癖がついてしまうので、トイレまで整然と並ぶようになります。
さんざん待たされたのに、「楽しかったね。また来ようね。」という気持ちにさせるのですから、TDR恐るべし、です。
院長