見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

困った時こそ変われるチャンス!~おっぱいからのメッセージ、減薬断薬座談会

2017-09-24 23:16:33 | 持続可能な医療・福祉

 凄い話は、こぼっそらと(*^^*)というつもりではないんですが、結果的にはそんな感じ。

困った時こそ変わるチャンス!! 
 困ったことって、全てを変えて行くチャンスなんですよね。
 僕は、お二人のお話から、改めてそんなメッセージを受け取りました。
 そのメッセージを受け取ったのは、ワイワイサロン講演会「おっぱいからのメッセージ」。

 Aya母乳育児相談室の坂本亜也子先生、ミネラルの大切さを伝え続けている子どもの心と健康を守る会代表の国光美佳先生を講師に、お二人の講演とトークセッション。
 おお!最初の写真は、司会とコーディネーターを務めてくれた岩宮つかささん。
 2児の母ですが、もうちょっと早く亜也先生に出会っていればと、涙をためて自分のことに触れられたのがとても印象的。
 そうなんですよね、あまりにも大切な情報が当事者に伝わっていない。

赤ちゃんはおっぱいソムリエ
 亜也先生のスライドの一枚、赤ちゃんはおっぱいソムリエ、全てを語っていそうな一枚でした。
 赤ちゃんの便秘・下痢、吐く・むせる、湿疹・髪が立つ、舌苔、体臭・おならが臭い、機嫌・ぐずり、全ては、お母さんのおっぱいが原因だよ!って赤ちゃんからのメッセージ、でも、それは、全て食べ物を変えると乳質が変わり、赤ちゃんが劇的に変わる。
 乳腺炎の原因となるおっぱいの固形物やチーズ状のもの、湯葉のようなものは、パンをやめ、乳製品をやめると治、食事が全てではないにしても、身体を作る、おっぱいのもとの血液を作るのは食べ物なんですよ。
 伝えたいですよね、こんな話。でも、結婚する前の女性に、妊産婦に、あまりにも伝わっていない。


ミネラルたっぷりの食べ物、実は簡単!そんな裏技
 子どもの困った症状、例えば極端な偏食だとか、アトピー、発達の課題などなど、お母さんが、家族が変わるチャンスなんですよね。
 ただ、子どもを何とかしようと焦ると失敗する、まず自分が食べ物に心を配って(ミネラルを意識して)変わろう!自分が待てるようになると知恵も湧き、子どもへのアプローチが変わる。
 ミネラルをたっぷり摂取できると、免疫力が上がり、体温が上がる、肌がつやつやになる、イライラしなくなるなどなど、自分が劇的に変わるんですね。
 それは、将来約束された(^^;; 生活習慣病も回避できるし、家族も変わることになる。

 でも、ミネラルたっぷりの食に変えるのは大変そう、いや、そうでもないんですよ。
 いろいろ裏技があって、え~~!!そんなに簡単にミネラルがたっぷり、しかも、食べ物から!という試食も。


 食べ物で、身の回りの困ったことが劇的に変わるんですよ!って、もっともっとたくさんの人に、伝えてあげたいですね。
 実は、昨日の「薬は減らせる、やめられる!~減薬断薬体験座談会」も、メッセージの大きな柱の一つは食にあるんですね。
 ただ、産婦人科や精神科をはじめ、今の医療界には食養生で原因をもとから直そうという意識や思想性はほとんどなく、先ずは出ている症状を抑える、改善することに主眼があると思えてなりません。


医療は経済優先?
 もっとも、経済性(経済成長という)を考えると、そうなるのは必然!?
 精神医療だって、一度患者になると、年間50万円から60万円の安定収入になり、それがほぼ死ぬまでの患者になるとしたら、、、
 精神科病棟からの退院者って月に0.1%という数字もあるようですから、あながち、それは嘘だ!何て言えないかもしれませんね。

 昨日は、歯科医ながら、統合医療の道を歩み、癌患者や統合失調症のサポートなども行う真理渡部歯科クリニックの真理先生もトークセッションに加わってくださいました。
 こんな医師が増えて、もっと患者の選択肢が増える時代になって欲しいものだと思った講演会でした。

コメント (2)
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