ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ラロとのトラベルバブル

2020-08-10 | 経済・政治・社会
今日午後1時の定例記者会見で
とうとうクック諸島との自由往来
トラベルバブルの枠組み発表

実現すればお互い14日間の隔離
なしで往来できるようになります。


といっても年末をメドにしていて
まだ先だし、第2波の懸念もあり
実現の決定はかなり先の話に
なるようですが、両国の実務者
や空港などの関係者の間で準備
に向けた協議に入るそうです

小さな小さな第1歩


クック諸島はNZと自由連合制を
結ぶ、15の島からなる島嶼国

メインの島はほぼ真ん丸で首都
アバルアがあるラロトンガ島は
1周32キロ(半分は歩きました)
キウイにはラロで通ってます。


人口1万人超ながら、出生時に
クック諸島とNZの両方の国籍
を与えられるので、国民全員が
NZ人でもあるのです。

みなさんNZ人でもあります
通貨もNZドルです。


国民なのでいつでもNZに入国
して住むのも働くのも自由です。
NZ人も自由に移住できます


NZには6万人超のクックアイラ
ンダー、通称クッキーがいます。

ほとんどがクックアイランダー
マオリでマオリ語地名が激似。
でもタトゥーはけっこう違う


海の美しさはピカ一です



本当に天国が近そうで
島の至る所にお墓あり(笑)

これもラグビーグランドに


私たちは2016年4月の結婚25周年
にNZ移住後初の里帰り以外の
海外旅行として行ってきました


その時の旅行記(コチラ)があるので
こんなにラロをペラペラ語れる(笑)



リゾートLOVEの夫が前々から
トラベルバブルができたら
と鼻息荒く行く気満々なので



今後の展開が楽しみです

国会と国旗


NZ航空

がんばってよー




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