ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

20代の当たり年

2018-10-02 | 家族&夫婦
今年は予想外に20代の若者の当たり年に
(※1人だけ10代の高校生含)


4月から友人のお子さんたちがワーホリと留学でNZ入り
その後、思いがけず日本人のワーホリくん2人と知り合い、
さらにもう1人が若くして出産


子育てが終わり、息子世代と接触する機会はほとんどなく
なんだか新鮮な年になりました


ワーホリ子ちゃんとはNZ最南端のブラフまで行き

1年に1日だけのオイスターフェスティバルに参加。


オイスターより飲みのリアルに大笑い



ワーホリくんたちは一緒に食事をし、2人の大人ぶりに感心。
1人はこのままオーストラリアへ。
もう1人もイギリスか
ということで2人とも前途洋洋


留学生ちゃんは、4月のロールスロイス社製エンジン問題で、
機材繰りの関係から10時間遅れでNZ着。
国内線の乗り継ぎができず、まさかのさいらん家泊



おかげでゆっくり話ができ、まだ我が家にいる時点で、
「帰りたくない
と断言してました(笑)


あれから半年。高校ではESOL(留学生用英語クラス)に入ることなく、
現地の学生と一緒の授業を受けて、ついていけているものスゴさ
中間試験も無事に終え、なかなかどうして立派な結果でした


早くも、
「大学はヨーロッパへ。」
と固く決めているようで、奨学金取得に向けて猛勉強中らしい


出産したママ子ちゃんは感動のがんばりぶりで、
「母になるのに年齢は関係ない」
という当たり前のことに気づかせてくれました。


結婚祝いも出産祝いもしていなかったので、

ハワイの子宿泊券謹呈(笑)


さっそく話が具体化してきており(前向き

家族3人水入らずで楽しんでもらえるといいなぁ


リゾートなら赤ちゃん連れでもイケそうだし、
我が家もお誕生前からあちこち行ってたし。

(※ママは爆買いモード満々らしいですが


みんなのこの先を語る目がキラキラしていて、
こちらまで笑顔になるエネルギーレベル


まるで30年以上前の自分を見るようで
(※台湾だのフランスだの香港だのを転々
今になって本人さえその気なら
若さ=チカラ
なのだと気づかされたり。


当時は「自分にはなにもない」と思っていましたが、
どっこい若さがあったんですね


これでいくと、
老い=経験
なのかな






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