ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

モンゴヌイ・ワイタンギ行:ワイタンギ博物館

2016-08-30 | 旅行
やや意外だったワイタンギの夜が明けて

本日快晴なり


やっぱり部屋から水が見えるってイイ



宿泊には朝ご飯が付いていたので、ひとまずレストランへ。

byお得意のグラブワン(笑)


宿泊客が少ないのかピークを過ぎていたからなのか、ガラガラで

(※多分どっちも)


終わった感濃厚なビュッフェライン



代わりに「追加料金なしでお好きなものをメニューからどうぞ」
と勧めてもらったけれど、もともとそんなに食べない私たち。
パティスリーをいくつか+ヨーグルト+コーヒー


食後はすぐ隣のワイタンギ条約グラウンドへ。



紅葉がキレイでした



広々とした芝地ではゴルフの練習中の人が
パターじゃなくてマジでスイングしてるんですけどーーーー
マオリは自分たちの土地だから許される
でも危ないって


去年はまだ建設中だったワイタンギ博物館へ

な、なんと博物館と条約グラウンドの入り口が一緒になってる


受付で話を聞くと、博物館と条約グラウンド合わせて入場料40ドル
でも国内居住者は運転免許証などがあれば20ドル


条約グランドや



マオリのパフォーマンスは去年回ったので



今回は予定通り博物館をじっくり観ました



左がマオリ史



右が入植者史

同時進行で歴史が進んでいきます。


すべてがマオリと入植者で左右対称になっていて

新しい分ビジュアルが凝ってます!


1770年に



全国を測量してこんな地図を作っていたんだからスゴい!

と思いましたが、伊納忠敬は1816年とはいえ17年間かけて
日本全土を測量したのだから、それもスゴーーい
(↑感動ポイントがズレてる件


まぁイギリスはこんな帆船で世界の海を股にかけていた時代。

男も女もきらびやかに着飾ってこの地に降り立ち、


それに裸足で立ち向かったマオリたちはエラかった

英雄ホンギ・ヒカ


それでも植民地化後の領土の没収は燎原に火を放つようで

多くのマオリが土地を奪われ行き場を失っていきました。
(※赤い部分)


マオリらしいママク(シダ)の幹を使った敷地内の壁



パッとノースランドの歴史を観るにはいい場所かも

ビジュアルがきれいでわかりやすい!


しかし、先を急ぐ予定がありワイタンギを後にやってきたのは

カモのトニック


ファーノース旅行の楽しみの一つ

去年気づきましたが、やっぱりここはオーナーが代わったよう。


FBもホームページもそのままにしているようですが。

相変わらず地元の常連さんたちで混み合っていました。
私のタイ風チキンサラダ
(※前はなかったアジアンメニュー)


夫のマッシュルームリゾット



簡単とはいえ朝ご飯を食べてしまい、デザートまでたどりつけず。
ざ、残念
2コースで25ドルのオークランドでは考えられないお得ぶりなのに。
(※6月の記事「もうそんなに食べられない」はここの話でした)



カモを出てからは虹を追いかけ追いかけ

一路南下


あちこちで道路拡張工事をしていて



ノースへの足がどんどん改善されそう

国道1号しかないので、整備されていくのは心強いです。
次はもっと便利になっているかな?
また来年


6月のモンゴヌイ・ワイタンギ旅行記、これにて終了
長々とお付き合いありがとうございました。
ぃやったぁあ


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