ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

移民の子は移住する

2019-03-07 | 海外子育て
移住当初からの友人の娘さんがとうとう
オーストラリアに定住決定

パパである友人はガクシ
ブリスベンらしいです。


「200万ドルの家を買い、50万ドルをかけて改装する
と聞いて、娘夫婦の本気度がわかったそうです(笑)
30ちょっとでそんなローンが組めることに感動する、
相変わらずポイントがズレてる私
(※ざっくり2億円なり~)


夫婦ともに専門医なので、さもありなん
あちらの方が何かと待遇がいいのでしょう。


そこで出た友人の名言、
「移民の子は移住する」
この確率、確かに高そう


第一世代の背中を見て育ち、自分も移住を経験していたり、
移住がなんだかわかっている子どもたち
(※友人は親に連れられてきた第1.5世代)


仕事、賃金、環境、気候、文化、友人、将来性など、
ちょっとしたきっかけでひょいと国境を跨げるのかも
特にNZ国籍なら豪州なんて国内引っ越しのようなもの。
住もうが働こうが、基本なんの制限もありません。


「キミたちも気を付けた方がいいぞ
と夫が念押しされてきましたが、
1人はとっくに名古屋に移住済み
もう1人も離陸直前の雰囲気で、
気を付けるもなにも



親は2人とも香港はじめアジアの街に育ててもらい

各国を転々とし、


子どもはガチで香港生まれ



「いつかNZに帰ってきてね



(※こっちはまだいますが)

と願うのが精いっぱい(笑)


そういえばお隣のシログレちゃんの飼い主夫婦も専門医で

オーストラリアに移住して行きましたっけ。


2ぴきはNZの同僚のお宅にもらわれていきました。



最後の方はほとんど我が家の敷地内にいましたが、

どこかで元気にしてるかな?






この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ツナとホキはどこへ?! | トップ | お一人様57歳女性  »

海外子育て」カテゴリの最新記事