ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

大人の遠足タウポ

2020-08-07 | 旅行
タイポへ行っていました
去年の6月に行っていたので
ほぼ1年ぶりでした。


まずは春霞を追いかけて南下。



やってきたのは画廊のような



ハミルトンの神カフェ、スコッツ



毎回見事な絵が飾ってあり



今回、食い入るほど見つめた

不思議で神秘的だったこの絵


そしてお目当てのアリ―
英語読みでアグリオオリオが
イタリア語でアーリオオーリオ
なので、アリーらしいです

レシピも公開されていて
太っ腹


4年前から新しいオーナーに
なっていたのを先月知って、
今回は本人にも会えて挨拶
ずーっと前から従業員として
いた人でスコッツ健在です。


ティラウ経由でワイラケイへ。

タウポでもかなり山側泊。


宿泊は去年気に入ったので

再びワイラケイ・リゾートに。


タウポ行きの定宿になりそう。



タウポはまだ早春を思わせる
気候でしたが、午後の日差しが
暖かく差し込んでいました。



部屋の目の前が温泉プール

(※温水ではなくホントの温泉)


でも、インドアのこっち利用(笑)

お風呂は人気がないのか
人がほとんど来ません


夜も去年気に入ったザ・ビストロ



温泉があり、こんな食事がありで

移住15年目にしてみんなが
「タウポはイイ
という意味がわかってきた
(↑遅っ💦)


新鮮なハプカ(ミナミオオスズキ)

というブラックボードメニュー


フライパンとオーブンで全体に
パッと火を通しただけだそうで
皮つきで最高に美味しい



今回は先週タウポに行っていた
善(23歳)とGFちゃんの話に
触発されて行ったも同然で
(↑チャラ親💦)

2人お勧めのヨットに乗り


マオリ・カービングも見てきました。



この彫刻、目が入っておらず

実は未完の作品なんだそう。
いつかパウア(アワビ)の殻で
目が入る予定だそうです。


周辺には小さな彫刻もあり

来るまで知りませんでした。


航行中はかろうじて雨が降らず
水上は寒かったですが風もなく
霞みの向こうの陸が絵画のよう。



ボランティア仲間に勧められた

キンロック・ビーチへも
(※ワイラケイからたった20分)


タウポ湖はシンガポールよりも
大きく、海ではなくても波が寄せる
立派なビーチがありました。

ロトルアのロトマ湖に似た静かさ。


でもこちらは別荘が建ち並び、
小さなマリーナまであり、夏の
賑わいが目に浮かぶようです。



ホテルの駐車場には宿泊客の
クルマがびっしり駐車していて

「こんなに宿泊してるんだ~
と、お互いに驚いていたかも


日中はみんな出払っているので

気がつきませんでした。


帰りはケンブリッジで一休み

ここは前回ロトルアの帰りに知った
場所でさっそくお気に入りに


去年のタウポは善がエジンバラ
旅立って行った直後の旅行で

センチメンタルジャーニーでした。



いつかNZに戻って来ても、
もう一緒に暮らすことはない

と自分で言っていたのに、コロナ
という前代未聞の展開で、
まさかの3人どころか4人暮らし


プラス2ぴき暮らし(笑)

人生もニャン生
何が起きるかわからない



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロナの後遺症 | トップ | 旅行中の寄付行商 »

旅行」カテゴリの最新記事