ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ダニーデンのソウルフード

2018-10-08 | 旅行
今回のダニーデンはほぼほぼ
昼:カフェ飯
夜:アジア飯
でした。


「ここはどうかな~
と消去法で目星をつけていたところは日月定休



「じゃあ、お向かいさんは

と軽い気持ちで道路の反対側の店へ。


サマータイムが始まったところだったし、NZの南端だしで

夕食が躊躇われるほどの明るさ
私たちが一番乗りでした。


ここは鍋と普通のレストランに別れており、入り口も別々。

オークランドから行くとさすがに寒いので、鍋にしました。


なんと1人ずつのマイ鍋

夫は水餃子鍋


見るからに本格的なスープ



沸騰したところで、自家製冷凍餃子を投入



私は四川風ライスヌードル鍋



スゴいものが来てしまった

ひと目でアタリの予感
大量の干しえのきの下には
大量の昆布と木耳が沈んでいました。


これがセットで、さらにお豆腐付き

トマトが入っていて二重にアタリ
結果的に完全なベジタリアンというか、
ビーガンでグルテンフリーでした。


こんな昆布が何枚も。木耳は絡むレベルの量(笑)



まるで出汁を飲んでいるようなもので味付けは最小限。

素材の味だけで、どれだけ美味しいことか


これはお店の看板メニュー

大きなサテで、ケバブ(じゃないじゃん)と呼ばれ、
ピーナツが効いてボリューミーで人気ぶりがうかがえます。


あまりの美味さにスープまで飲みきり、
はち切れんばかりのお腹で帰りました


翌日は現地で落ち合った留学生ちゃんも連れて再訪。

夫婦して全く同じものをオーダー。
ひつこい夫婦(笑)


留学生ちゃんはビーフにしていました。
ダニーデンに半年いてもこの店は知らなかったそうで
風邪気味だったので「温まる~」と喜んでいました。


翌々日も鍋にしたかったものの時間がなく、

レストランの方で麺にしました。


夫は焼きそば

スープ代わりにワンタンという炭水化物盛り(笑)
さっぱりした味付けで美味しかった





し・か・し、
その後2人ともにMSGアレルギー症状が出てしまい、残念
(※最近は夫にも症状が出るようになりました)


鍋と違ってこちらは化学調味料を使っているか、
焼きそばソースなど調味料にMSGが入っていたよう。
美味しかったので残念ですが、レストランは再訪ナシ。


お店のロゴにある若夫婦は開業した頃のオーナーたちなのかも。

今でも絵とそっくりな夫婦(笑)が切り盛りしていました。


かれこれ20年になる老舗だそうで、
みんなに愛された20年なんでしょう。

(※今の場所には最近引っ越してきたそうです)


ダニーデンに来たら必ず立ち寄るどころか、



これを食べにダニーデンに来たいぐらい

オーナーにも挨拶して、
ぜひまたいつか






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