ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

50代の将来を60歳で実現

2020-10-29 | 移住生活
とうとう脱走と言ってから
更新が止まってすみません。
またしれっと再開します💦


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久しぶりに女友だちと再会


夫婦とも移民の50代で
成人した息子が2人いて
仕事をしていて
家事はミニマムで(笑)
はっきり意思表示をし
針仕事やビーズ刺繍が趣味。
ボランティアにも熱心で
コーヒーが好きで
山歩きが好きなのに
股関節に問題がある
私と共通項あるあるで、


ついでに夫も年下同士。
あちら6歳
こちら4歳


そんな彼女の話を4年前に
50代の将来
として記事にしていました。


またまた彼女から爆弾発言
「家を売りに出したの



えぇぇぇえ
やっぱりネルソンに行くの?」


「リタイアすることにしたの。
行き先は決めてないけど、
売れてから考えるつもり。
ネルソンは今でも候補よ。」

(※彼女と話した時には行った
ことがなかったネルソン。
話を聞いて行ってみました。
その時の旅行記はコチラ)


4年前の記事を上げた後に
一家はとことん検討した末、
ご主人が退職して彼女が働く
長男は自宅から大学を卒業し
次男は堅い仕事を探し自立

ということを決定しました。


心身ともにボロボロだった
ご主人は喜んでサンデー毎日
週3勤だった彼女は5勤にして
マンデー毎日で家計を支え
気付けば4年半が経ちました。


ご主人が仕事を辞めた後、
空いている部屋に留学生を
受け入れて家計の足しにも
していたので、彼女の労力
は相当なものだったよう。


長男はコロナ直前に家を買い
すでに独り立ちしており、
次男も手に職を得て自立可。
彼女は60歳目前で潮時到来


傍から見ても機が熟したのを
感じられるほど完璧な機会


時はコロナ禍で帰国したキウイ
の旺盛な買いで住宅ブーム中



ここで家を売って老後資金を
確保して、地方でリタイア

という計画が復活しました。

(※コロマンデルもオークランダー
には人気のリタイア先)


「とっとと売って行きなよ。
もう十分やってきたよね。
子どもも立派に育ったし。」
今回は心から祝福できました


帰宅してからググってみると
彼女の家のオークションは
11月中なのでクリスマスには
もうオークランドにいない
か長男の家でクリスマス


50代の将来は60歳で実現
この年代になると展開が速い💦
私も後に続かなきゃ




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