ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

酒・タバコの免税枠比較

2019-09-02 | 経済・政治・社会
独身の頃は海外に行くたびに
免税店での買い物が欠かせず
自分の分だけでなく、
おみやげに酒、タバコ、化粧品
などなど買っていたものです。


それが結婚してタバコをやめ、
家族で海外旅行となると荷物も
大変な量で、免税店に寄るのも
億劫になり足が遠のきました。


50代のNZで海外旅行を再開し
免税店は相変わらず素通り。
たまに私の香水を買うぐらい。
(↑メイクもしないので)


NZの免税枠ってどれぐらい?
と思って何気なくググって 
ビックリ仰天


酒類:条件付きで3リットルまで
さらにワインかポートかシェリー酒
を6本まで


ワインは通常1本750mlなので
1人計7.5リットルまで
夫婦で計15リットル
手荷物全部酒、とか


日頃からどうしてこんなに
酒に緩いのかと思っていますが
免税枠も例外ではありません


ちなみにタバコは50本まで。
タバコって1箱20本ではない?
50本ってどうやって買うの?
という、タバコを無縁な生活。


免税枠で興味深かったのは、
オークランド空港のサイト
取り上げられた国・地域では、


酒類の持ち込みが最も緩いのは
NZの最大7.5リットルが断トツ


タバコでは中国、トンガ、南アの
400本


逆に厳しい国・地域は、
酒類が1リットルのカナダ、香港
韓国、マレーシア、台湾、タイ
米国


タバコはシンガポールのゼロ本
香港も19本までなので開封した
吸いかけの箱のみOKらしいです。


それにしてもな、NZの飲酒文化



オーストラリアも相当ですが、
酒類すべてで2.25リットルまで。
これってちょうどワイン3本分
まぁ妥当な量ではないかと


今や私は飲まないに等しく

外食のときにワインで乾杯


夫はビール派ですがこんな量



スパークリングワインに至っちゃ

空港ラウンジでの乾杯ぐらい(笑)
(↑つまりタダ酒)


トシとともに安上がり体質に




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