ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

処方せん薬がタダになる!

2019-05-20 | 移住生活
いつもの70代友だちと話していると、
ケミスト・ウエアハウスの話に。
ケミストとはNZでは薬局のこと。


「知ってる?あの店。」
「知ってる知ってる。オージーの
ディスカウント・ケミストでしょ?」
「そう。最初にセントルークスにできて、
今はボタニーにもあるのよ。」


「ボタニーの店に行ってみたんだけど、
飲んでいるサプリが10ドルも安くて、
驚いたわ。あれは行く価値あるわ。」
さすが薬が手放せないお年頃


「知ってる?あの店だと、
処方せん薬がタダなのよ
「えぇぇえ


それはまったく初耳でした。
NZのほとんどの処方せん薬は
政府から補助があり、自己負担は
1種類3ヵ月分につき5ドルのみ


この5ドルを免除してくれるので、
処方せん薬がタダに


ビックリして帰ってきたら、

新聞に折り込み広告が入っていました。


いつもなら見ずに捨てるところを



しげしげと見てしまう(笑)

サプリや市販薬がわんさと。


香水やスキンケア商品もあり、

店に行けば他にもありそう


確かに

無料処方せん薬
となってる


マヌカウのウエストフィールド、
ウエストゲート、アルバニーにもあり、
ヘンダーソンにも近々できるそう。


グレンイネスのノッシュ跡にも入居決定で、
70代たちは開店を楽しみにしているよう(笑)


「でもねー。処方せん薬は何年も行っている
ケミストに行くわ。お世話になってるから。」
わかるこの気持ち


こんな黒船が来たら地元の薬局は大変
すでにボタニーでは薬局が閉店したそう。
私も降圧剤はいつものケミストかな~







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