ニッコー・ド・パリに再会

懐かしすぎて懐かしすぎて、
穴が開くほど見つめてしまった、
この記事

NOVOTEL Paris Centre Tour Eiffel　
ノボテル エッフェル塔


JFK-World　世界の撮影・取材地トピック
の最新記事。
私の数多い読者登録ブログ
2本のうちの1本(笑)


美しいだけでなくストーリーのある写真
こんなに素敵な写真が無料で見られるなんて
ブログってありがたい


数日前に夫とフランス料理の話になり、
「フランスの国民料理といえば、
ステック&フリット。日本で言えば
カレーライスのようなもの」
と話していたところでした。


ステック＝ステーキ
フリット＝フライドポテト


大皿にビーサンのようなステック
さらに肉が隠れるほどのフリット
これでもかの塩コショウで、
調節できるのはマスタードだけ

(※粒マスタードは美味ながら)


フランスに留学したとき、老若男女が
これを食べているのに驚きました
「肉とポテトだけ？？？」


肉が固いのでミディアムレアでないと
噛み切れず、青野菜の欠片もナシ
脂と塩分で、高血圧まっしぐら


留学中は当時あった日航ホテルの
免税店でアルバイトをしていました。
ホテルの社員食堂のメニューは
1週間のうち5日はステック&フリット
メニューを見て外へ行くことも(笑)


そんな話をしながら、
「日航ホテルって今は何になったんだっけ？」
と話していたところでした
ノボテルになっていたんですね


当時と変わらない真っ赤なビル。
日本人には「ニッコー・ド・パリ」と呼ばれ
フランス語の「オテル・ニッコー」よりも
「ド」が入ってフランス語っぽく響いたのか？


私がいた1986年は日航のパリ直行便が
就航した年でもありました。
アンカレッジ経由でなくても
直行でヨーロッパに来れる
と、パリは日本人で溢れていました。


農協さんも新婚さんも
いらっしゃ～い
という時代(笑)


ホテル内には「とらや」があり、
和食といえば「弁慶」
目の前のセーヌ川の中州には
NYの自由の女神の原型があり、
エッフェル塔はすぐそばでした。


意外なタイミングでの
意外な再会。
ありがとうございました