ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

リトル&フライデー2016

2016-04-27 | カフェ
週末の散歩部では超久しぶりのリトル&フライデーへ。

近くに引っ越していたのも知りませんでした
かーなーり大きくなって、ポンソンビーにも出店して大躍進中
超満員で席がなく、仕方なく持ち帰る人続出。


教会の帰りなのか、着飾った親子

子どもたちが晴れ着っぽくて、可愛い


まずは一杯

トナカイさんも飲む



カップが変わったせいか(やや小さめ?)前より一段と濃いかな?
かーなーり温め仕上げでこれは残念
盛夏ならまだしも、気温が下がったこの時期もう少し熱くあってほしい。


濃さも前の方が断然好みでした。

そうそうこれこれの昔の写真


夫はキッシュ
私はチキンとブリーのサンド

お皿が変わった


以前のここのお皿はてんてんばらばらがお約束

3年前のキッシュ


2枚と同じものがなく

チャリティーショップで1枚1ドルとかで買ってきたんだろうなぁ。
欠けているのも多数(笑)


「こんなにバラバラだと重ねにくくて大変だろうな。」

と思っていましたが、
やっぱり重ねにくかったんでしょうね


相変わらずスゴいボリューム

歩いて来たとはいえ、こんなに食べてもいいんだろうか?


タイムもグリーンもふんだん

これぞリトル&フライデーな量に鮮度


久しぶりすぎてついうっかりしてしまったのですが

ここはスイーツの大きさがハンパなかったんだ
2人で涙目寸前で食べ切りました。
レモン&ココナツのケーキ


どれも素晴らしく美味しかったのに、頼みすぎて残念
次回は気をつけなきゃ~



以前の店は倉庫のような生地屋に間借りした小さな一角



大きなテーブルの相席でした。

なのでテーブルの上がゴチャゴチャ。
話し声もワチャワチャ


積み上げた生地を見ながらのひと時が

なんとも非日常でけっこう好きでした。


お皿も中古なら水のボトルもリサイクル



手作りチャツネ



店内もDIYのようで(笑)

あえて狙っていない素のままが好きでした。


女の子たちもみんな手作りワンピースのような服装で

イマドキのオークランドのどこで採用しているのか
と真剣に考えてしまいそうな素朴度。


今やお水は蛇口から炭酸水が出てくるようになって

かつてのミント入りボトルは姿を消しました。


ビジネスが急拡大中だし、すべては当然のなりゆきなのですが
一抹の寂しさ


ずい分長い間、ここに来るのは
幸せなひと時


その後さらに格上げして
極上のひと時

にまでなっていたんですが(笑)


店が余裕で引いている分、客が自然に前のめりになるような
感動があったと思うんですが。
と言っていたのが去年

(※去年でもお皿が変わっていたんですね。写真で気がついた!)


ノスタルジックなどと一言では括れない



オーナーのキム・エバンスの骨太な個性を具現化したような食と



同じぐらい手作り感のある店が好きでした。



今のちょっとモダンでちょっとカントリー調で
ちょっと○○でちょっと××な万人ウケしそうな空間は

蛇口からいくらでも出てくる炭酸水ように口当たりがよく無色透明で
休日の割り増し料金であっても引きも切らないほど混み合っていました。


夫の感想:「前の田舎くさい方がいいなぁ
ご同輩
でも、ときどき来ようね(笑)
やっぱりここの食は好きですわ


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