ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

週末の散歩部:フヌア滝

2016-04-04 | 西蘭家散歩部
ぬぁんと
3ヵ月半ぶりの散歩部。
夏を完全に捨ててる夫婦です


週末はオークランド南西部のフヌア滝へ。

家からクルマで小一時間
週末の高速はガッラガラ
最初から最後まで100キロ走行なので速い~


こんなに大きい滝だったとは

移住12年にして初めて来ました(遅っ


ここの滝つぼでは水難事故が相次ぎ、

ただ今遊泳禁止にすべきかどうかで喧々諤々やってます。


雨が降ったこともあってか、スゴい水量

場所によっては水深も相当あり、禁止にすべきなんでしょう。


でも、泳いでいる人も普通にいて

長年ここで泳いでいる人も大勢いそうで
(特に地元のマオちゃんたち)


禁止にしても守られるのかどうか?

でも子どもをムダな危険から守らないと


滝の上に人がいる~

彼も地元のマオちゃん?道はないようでした。


やってきたのは泳ぐためではないので
(※水泳部じゃない

コッセイ・マッセイ周遊コースというのを歩いてみることに。


例によって下調べゼロ
駐車場にあった案内板を見て即決。
全長8.3km、所要時間3時間


時計周りだと最初は階段続きのきつい上りで、その後もずっと上り。

行けども行けどもNZらしいレインフォレスト


景色も見えなきゃ空も見えない

風景を楽しむコースではありませんが、森林浴にはもってこい


1時間半ほどで空が垣間見え、一番高い地点に出たよう。

そっか、こんなにいい天気になってたんだー
(※朝方は曇っていてレインジャケットを持参したほど)


フヌア・レンジ(山脈)と呼ばれるだけあって、山並みが続いています。



遊歩道はずっと整備されていて歩きやすかったです。

ただ最近の大雨のせいか、何ヶ所か木が倒壊していました。


カウリ

キター



カウリ・グローブと呼ばれるカウリがまとまって生えている場所

樹齢200~300年ぐらいの割と若い木のようでした。


こんな見晴らし台になっていて、コースの折り返し地点でもあり

ちょっとひと休みにはもってこい。


カウリは自ら枝を落としてまっすぐ成長する硬木で

節のない最高品質ゆえに19世紀に採り尽くされてしまいました。


樹皮も若々しく

これから何百年、太古の木のように千年単位で生き延びてほしい


ここからはコッセイダムへ。



水が見える



美しい貯水池



ダム到着

ワイタケレよりもっと素朴な印象。


水辺まで降りられました。



ここから出発点の滝までは1時間



ほとんど下りで上ってきた分、後半はヨイヨイ



こんな沢を渡って



再び滝に戻りました。

写真撮り撮りのんびり歩いても2時間45分ほど。
手軽なコースでなかなか気に入りました。
またいつか歩いてみよう


楽しんだ後はここへ。

クレブドン・コープ


このゴチャゴチャした食料品店まんまの感じがイイ感じ

さすが生協(笑)


前回きた時は
こんなところにコールドプレスのココナツオイルがある

と感動したのですが、もう置いてありませんでした
あったらほしかったなぁ。


遅めランチ

チキンフィロはフィリングがご飯でした
夜までお腹いっぱいなボリュームで、美味しかった。


そこまでボリューミーとは知らずに頼んでいた

プラムとオレンジのカップケーキ
これもホントに好きなタイプ


夫のチョコブリオッシュもテクスチャーがしっかりブリオッシュで
プチ感動
(※NZってブリオッシュと謳いながら、そうは思えないもの多し


やっぱりいいな、ここ



この辺に来るときは立ち寄り必須ポイントになりそう。



他にもぜひぜひ行ってみたい店を見つけたりして、
フヌア周辺は機会を見つけてまた再訪しまーす


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