ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ホウレン草ヒヨコ豆カレーのレシピ

2014-08-24 | 料理・食べ物・外食
週末でしたね
オークランドは夏を思わせるような快晴でした。



こんな日は





家で仕事(チーン)


ということで、特に書くこともないので、先日とうとう写真を撮ってみた
ホウレン草ヒヨコ豆カレーの話をば。


今回はホウレン草を下茹でしないでいきなりペーストにしてしまうという
荒療治で臨んでみました



結論:
鍋が1つで済み片付けが簡単
味は一緒
でした。


【材料】
ホウレン草3~4束(1kg)
玉ねぎ(中)3個(5mmほどの薄切り)
皮ナシ鶏胸肉か鶏挽肉(700g)
ニンニク2、3カケ
ショウガ親指大
(※ヒリ辛好きなので多目)
ローズマリー
(※前回たまたま目の前にあったので入れたまで)
カレー粉 大さじ1
カレールー(大箱1かお好みでそれ以上を軽く刻んでおく)
(我が家はジャワカレー辛口とこくまろの辛口半々)
ヒヨコ豆水煮缶(400g)
トマト缶(400g)

ここからはお好みで
白ワイン
しょう油
プレーンヨーグルト
ピザ用のモツァレラ


ホウレン草をザク切りにして、スティックミキサーでペーストに。
最初は少量を入れて、よく回るように水を400ccほど足しました。
あとはホウレン草の水分で十分回ります。

(※これでホウレン草1kg分)
この過程はジューサーやフープロでもできますよね?
繊維質を残したいので私はスティックミキサー派です。


ニンニク、ショウガ、ローズマリーも



ビュィィィーーン



もちろん、みじん切りにしてもいいのですが



この後、鶏肉が控えているので使いました。

(※容器も洗わずに使えちゃうし)


大雑把にこんな感じ

(※NZでは鶏のひき肉ってまず見ません)


厚めの鍋にオリーブオイルをたっぷりひいて
カレー粉大さじ1をよく炒め、香りが出てきたら
ニンニク、ショウガ、ローズマリーを追加して炒め
玉ねぎを炒める

(※湯気と手振れのWブレブレ


鶏挽きを追加して、白ワインも。

粘々していた鶏肉も挽肉っぽくなります。


よく火が通ったところで、



ペースト投入

ドンっ


水煮缶もここで入れてみました。



ドンっ



サクッと混ぜて火を通します。



今回はヨーグルト(カスピ海ヨーグルト)も追加

コクがでるかな~と。


全体に火が通ったら刻んでおいたカレールーを入れます。

鮮やかな緑の色が変わってしまうのは残念ながらまだ緑。
あまり煮込まずに、最後にしょう油小さじ1ぐらいを振り入れて
完成


絵的にはまったくアガらない盛り付け例

モツァレラがすぐ溶け始めるので慌ててパシャリーヌ


正直カレー鍋なみなみのスゴい量ですが、一気に作れるのでラクです。
カロリーはかーなーり抑え気味ではないかと?


今度はぜひ鶏肉をホキ(NZの白身魚)にしてやってみたいと思います。
ホキは万能魚で昨日は卵でふりかけを作りました。
しばらく、お握りやご弁当の友になりそうです。


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