トンガリロからタラナキに向かう途中で立ち寄った
ワンガヌイ
小さな街だとはわかっていても、
こんなに見所満載だとは露知らず
(※例によって下調べゼロな私たち)
まったく時間を取っていなかったので早歩きで見て回りました。
次回来る時のための下見も同然
まず向かったのはクックス・ガーデン
アールデコデコな入り口
ワンガヌイはどこも花がきれいでしたがここは花文字。
(※って、写ってなかった)
オサレな塔は火の見やぐら
実はここ1896年に建設され、2004年に全面改装したそうで、
ワンガヌイ・ラグビークラブの本拠地です。
ラグビーの試合でたまにテレビに映るランニングトラックがあるのは
ここだったのかぁ(←反応遅っ)
2万1000人収容でき、屋根つきの席が3,500席って、ちょっとちょっと
ITMカップの覇者カウンティーズ・マヌカウのホームより立派かも
素晴らしく手入れされています。
芝の上でカウチポテトのカウンティーズ・ファン
(※私たちは屋根つきスタンドなので視界はいつもこれですわ!)
強いから看板の数は半端なくっ
(ランファリーシールドもあるのさ)
えぇぇぇえ
キャットフードのウィスカスはワンガヌイの企業だったのかぁ
知らなんだ。
我が家のクロコロもお世話になってます。
こっちは競輪場でした。
人口に比べて施設がみな立派
高台なので遠くまでよく見えます。
(※もちろん、超望遠で撮ってますが)
今回は時間がなくて行けなかった戦没者慰霊塔
1919年に建設された33.5mの塔
200万年前の貝化石でできているそうな
次回はMUSTですな!
この街に不釣合いな、奇怪な建物は
マンションにしては街の規模に合わないし、市庁舎にしては
センスなさすぎだし
と思ったら、ワーク・アンド・インカム(NZ版ハローワーク)でした。
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
ロイヤル・ワンガヌイ・オペラ・ハウス
ここがスゴいのは
1900年築
木造
というだけでなく
現役
ということ!
ちょうどオペラ週間で夜なら観劇もできたのかも?
わぁぁぁあ
これも次回来る時のお愉しみです。
(※ちゃんとした服持ってこなければ!)
南半球で最初に電化された劇場だそうです
1999年にエリザベス女王から
ロイヤルの名を冠されたそう。
人間で言えば勲章ですよね?
この時代の建物が何度も何度も火災に遭ってきたことを思うと
今でもオリジナルの姿で残っているのは奇跡のよう。
この記事は1888年にウェリントンでオペラハウスが全焼した話。
20世紀にかけてのNZはこの手の話に事欠きません。
無事だったのはあの火の見やぐらのおかげかな?
すぐそばです
感激して見ていたら、
「中もご自由にご覧下さい」
と親切な職員に声をかけてもらい、
えぇ、もうご自由に見せていただきました
オペラ座の怪人が住んでいても全く不思議ではない年代物
もはや建物という無機質ではなく、
魂が宿った有機的な存在に感じました。
「何か」がいる
というよりも
建物そのものが、「何か」でした。
ますますいつか観劇したいものです。
ワンガヌイ
小さな街だとはわかっていても、
こんなに見所満載だとは露知らず
(※例によって下調べゼロな私たち)
まったく時間を取っていなかったので早歩きで見て回りました。
次回来る時のための下見も同然
まず向かったのはクックス・ガーデン
アールデコデコな入り口
ワンガヌイはどこも花がきれいでしたがここは花文字。
(※って、写ってなかった)
オサレな塔は火の見やぐら
実はここ1896年に建設され、2004年に全面改装したそうで、
ワンガヌイ・ラグビークラブの本拠地です。
ラグビーの試合でたまにテレビに映るランニングトラックがあるのは
ここだったのかぁ(←反応遅っ)
2万1000人収容でき、屋根つきの席が3,500席って、ちょっとちょっと
ITMカップの覇者カウンティーズ・マヌカウのホームより立派かも
素晴らしく手入れされています。
芝の上でカウチポテトのカウンティーズ・ファン
(※私たちは屋根つきスタンドなので視界はいつもこれですわ!)
強いから看板の数は半端なくっ
(ランファリーシールドもあるのさ)
えぇぇぇえ
キャットフードのウィスカスはワンガヌイの企業だったのかぁ
知らなんだ。
我が家のクロコロもお世話になってます。
こっちは競輪場でした。
人口に比べて施設がみな立派
高台なので遠くまでよく見えます。
(※もちろん、超望遠で撮ってますが)
今回は時間がなくて行けなかった戦没者慰霊塔
1919年に建設された33.5mの塔
200万年前の貝化石でできているそうな
次回はMUSTですな!
この街に不釣合いな、奇怪な建物は
マンションにしては街の規模に合わないし、市庁舎にしては
センスなさすぎだし
と思ったら、ワーク・アンド・インカム(NZ版ハローワーク)でした。
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
ロイヤル・ワンガヌイ・オペラ・ハウス
ここがスゴいのは
1900年築
木造
というだけでなく
現役
ということ!
ちょうどオペラ週間で夜なら観劇もできたのかも?
わぁぁぁあ
これも次回来る時のお愉しみです。
(※ちゃんとした服持ってこなければ!)
南半球で最初に電化された劇場だそうです
1999年にエリザベス女王から
ロイヤルの名を冠されたそう。
人間で言えば勲章ですよね?
この時代の建物が何度も何度も火災に遭ってきたことを思うと
今でもオリジナルの姿で残っているのは奇跡のよう。
この記事は1888年にウェリントンでオペラハウスが全焼した話。
20世紀にかけてのNZはこの手の話に事欠きません。
無事だったのはあの火の見やぐらのおかげかな?
すぐそばです
感激して見ていたら、
「中もご自由にご覧下さい」
と親切な職員に声をかけてもらい、
えぇ、もうご自由に見せていただきました
オペラ座の怪人が住んでいても全く不思議ではない年代物
もはや建物という無機質ではなく、
魂が宿った有機的な存在に感じました。
「何か」がいる
というよりも
建物そのものが、「何か」でした。
ますますいつか観劇したいものです。
(つづく)