がんばれタイガース

1月31日の記事でボランティア仲間のオーストリア人と
トンガリロ・クロッシングの話になったことを書いていました。


「いつか行ってみたい」
と言っていた彼女はものの数分で、
「じゃ、来週」
と言い出し、


この前向きさ＋柔軟性＋実行力
好きですわ。
チャンスを確実にモノにするタイプとみました。
気が合うのはこのノリのせいか？


さぁ、どうなるでしょう？



と言っていました。



さて、どうなったでしょう？
彼女一家は行ったのか、行かなかったのか？？？・




結果、



彼女は



次の週



ボランティアに



来ま







した
（ムダに引っ張ってスミマセン）



「夫にグラブワンを見せたら、この値段なら泊まれる所がある！」
と言い出したそうな。ご主人は大のスキー好きで冬にはルアペフ通い。
そこで懇意にしている宿があるので、そこに頼めばいつでも行けると・・・


「天気が良さそうな週末を狙って、突然行こうってことになったの。」
確かにワイタンギデーの前後はあまりいい天気ではありませんでした。


うーん、弾丸クロッシング
それはそれで楽しみです





と思っていたら、今日になって突然別のボランティア仲間からメールが




なーんと




なんと




明日からトンガリロ・クロッシングに行くと




しかも、




午前中はしっかりボランティアに来て、午後から出発するんですと！
クルマで5時間近くかかるんですけどぉ




ちなみに彼女は




75歳




ご主人は確か




78歳



これはもう明日、テルテル坊主作らにゃ
（※自分の時ですら作らなかったのに）


登山中に会った70代と思しきこの女性をみたとき

私も彼女の事を考えていました。（この女性の話はコチラ）


「彼女だってできるよね」
とひらめいたものです。その話も本人にしていました。
彼女は一度も登ったことがないのをずっと後悔していたのです。


> I know I will be knackered at the end of the day and will have many
> instances of thinking "why did I ever think of doing this!"
> But it will be　great in retrospect!
（最後はヘトヘトになって、
「どうして今までやろうと思わなかったのかしら？」
って何度も何度も思うでしょう。
でも、後で思い返したらいい思い出よね！）


このキウイ・ディグニティー（キウイ魂）
心から応援します

彼女たちもぜひこの奇跡のような光景を目にできますように。



仲間うちのメールでは、
「わぁぁぁぁあ！みことに感化されたのねぇ。」
と盛り上がってます


お互い
寅年同士
なーんかこう、いざっていうときは腹がすわっちゃう系

信じられない美しさのブルー湖


私も今日ラウンド・ザ・ベイズ（ファンラン）の申し込みをしました。
夫は不参加だそうで、善（16歳）にも断られ、1人で走りますわ。


がんばれ
タイガース
（ってこんな落ち）