1日に行ったワイヘキの話のつづきです。
今回は初めてカーフェリーを利用しました。
善(16歳)と同い年の留学生クンが何時間も歩くわけないし
ドライブなら2人も話に乗ってくるのではないかと?
作戦成功
フェリー乗り場にはこんな大きなトラックが
荷台はコンテナサイズ
これがバックでフェリーに乗ってきます。
毎日やっているとはいえ、
スーゴーいーーー!!!
乗用車との高さの違いがわかりますか?
神ー
さらにパン屋のトラックも乗ってきて、出発!
離島なので、かなりのものが毎日フェリーで運ばれるんでしょう。
ランギトト
観光にはもってこいの花曇り
(※それでもこの時期の陽射しはすでに容赦なく)
出航してから40分ほどで到着
まずはオネタンギのビーチフロントへブランチに
最近はワイヘキへ来るたびにここでランチ
目の前に広がる海が美しい
のはずだったのですが
まさかの
火曜定休
チーン
慌てて来た道を戻って、ワイヘキ一の繁華街オネロアへ
カフェ飯@スパイスとなりました。
コーヒー豆がオルプレスでラッキー
食事の後再び東に向かってひたすら走ります。
こんな光景を見ていると
島にいることを忘れそうですが、丘の向こうはどこも海
離島だし起伏があるしで
酪農ができないため
(※酪農は収乳車が毎日来ないことには話になりません)
ワイヘキの畜産は羊の放牧が多いです。
この春生まれたのかな?
動くぬいぐるみたち
かわいすぎるー
テッパンのかわいさです。
(※もうラムなんて一生食べられない←すでに食べてませんが)
1年で立派な大人になるんだそうです。
(※ネコと一緒)
途中から舗装もなくなり
こんな一本道を行きます。
海が見えてきました。
誰もいない白砂のビーチ
やってきました
ストーニーバター史跡公園(とでも?)
700万年以前の噴火による火山石がゴロゴロしている場所。
建機がなければ動かせないような大きさですが、
初期入植者たちは根気よく人力で石を動かし牧場にしたんでしょうね。
大変な作業だったと思います。
多少石が残っている場所も、牧場になっています。
石の影に羊の姿も。
石は日よけになるんだメー
ここの羊は人慣れしていてカメラを向けても
お尻を向けないどころか、
余裕のカメラ目線!
クルマを降りてテクテク歩くこと20分ほどで
ここに
いらっしゃいだメー
ここでも羊が迎えてくれます。
柵というものがないので、その辺に羊がいます。
「クルマさえ入って来なけりゃ安全なんだメー」
やってきたのは、ストーニーバター砲台とでも言うべき場所。
ここは博物館を兼ねた入り口。
第二次大戦中に
「日本軍が攻めてくる」
というのを前提に造られた砲台跡です。
入場料を払い、懐中電灯を借りて中に入ると・・・・
真っ暗な地下道
ところどころに
機械室や格納庫があります。
あちこちに迷路のような階段が伸びています。
懐中電灯がなかったら絶対出られません!
(※その前に前に進めません)
空気に触れていないせいかコンクリートが新しく
戦中に造られたものとは思えないほど新しく見えます。
当時そのままなんであろう
電話
そして最後に扉を開けて
手前の狭い煙突のようなものの中にある梯子を登って外に出ると
そこはこんな場所
ガンピットと呼ばれている丸い塹壕のようなもの。
(※なんと言うの?)
中央に砲台が設えられ、360度攻撃できる設計。
玉は28キロ先まで届いたそう。
兵士たちは日がな水平線を見つめて
「来るか、日本兵」
と身構えていたんでしょうね。
(※けっきょくオーストラリアまででNZには来ませんでしたけど)
ガンピットは3ヵ所あり、
羊でカモフラージュ?
牧場のため池のようにも見えます。
周りはぐるっとこんな光景
大量のコンクリートはその辺に転がっている石を砕いて作ったそう。
完全な自給自足
(※なんたって離島ですからねぇ)
今も当時もたいして変らないと思われるこんな眺め
これから60年以上たってもこんな眺めでありますように(祈)
ガンピットだけなら公園の中なので自由に入ることができます。
実は上の写真の「梯子を登って」というのは前回来たときの話で
今回は地下道からガンピットへ出ることはできなくなっていました。
(残念)
ティーン男子2人も少しは興味を持ってくれたかな?
この2人まず話さないので、常に夫が真ん中にいます
ティーンエイジャーって面白い
(※温で経験済みなので余裕です)
今回は初めてカーフェリーを利用しました。
善(16歳)と同い年の留学生クンが何時間も歩くわけないし
ドライブなら2人も話に乗ってくるのではないかと?
作戦成功
フェリー乗り場にはこんな大きなトラックが
荷台はコンテナサイズ
これがバックでフェリーに乗ってきます。
毎日やっているとはいえ、
スーゴーいーーー!!!
乗用車との高さの違いがわかりますか?
神ー
さらにパン屋のトラックも乗ってきて、出発!
離島なので、かなりのものが毎日フェリーで運ばれるんでしょう。
ランギトト
観光にはもってこいの花曇り
(※それでもこの時期の陽射しはすでに容赦なく)
出航してから40分ほどで到着
まずはオネタンギのビーチフロントへブランチに
最近はワイヘキへ来るたびにここでランチ
目の前に広がる海が美しい
のはずだったのですが
まさかの
火曜定休
チーン
慌てて来た道を戻って、ワイヘキ一の繁華街オネロアへ
カフェ飯@スパイスとなりました。
コーヒー豆がオルプレスでラッキー
食事の後再び東に向かってひたすら走ります。
こんな光景を見ていると
島にいることを忘れそうですが、丘の向こうはどこも海
離島だし起伏があるしで
酪農ができないため
(※酪農は収乳車が毎日来ないことには話になりません)
ワイヘキの畜産は羊の放牧が多いです。
この春生まれたのかな?
動くぬいぐるみたち
かわいすぎるー
テッパンのかわいさです。
(※もうラムなんて一生食べられない←すでに食べてませんが)
1年で立派な大人になるんだそうです。
(※ネコと一緒)
途中から舗装もなくなり
こんな一本道を行きます。
海が見えてきました。
誰もいない白砂のビーチ
やってきました
ストーニーバター史跡公園(とでも?)
700万年以前の噴火による火山石がゴロゴロしている場所。
建機がなければ動かせないような大きさですが、
初期入植者たちは根気よく人力で石を動かし牧場にしたんでしょうね。
大変な作業だったと思います。
多少石が残っている場所も、牧場になっています。
石の影に羊の姿も。
石は日よけになるんだメー
ここの羊は人慣れしていてカメラを向けても
お尻を向けないどころか、
余裕のカメラ目線!
クルマを降りてテクテク歩くこと20分ほどで
ここに
いらっしゃいだメー
ここでも羊が迎えてくれます。
柵というものがないので、その辺に羊がいます。
「クルマさえ入って来なけりゃ安全なんだメー」
やってきたのは、ストーニーバター砲台とでも言うべき場所。
ここは博物館を兼ねた入り口。
第二次大戦中に
「日本軍が攻めてくる」
というのを前提に造られた砲台跡です。
入場料を払い、懐中電灯を借りて中に入ると・・・・
真っ暗な地下道
ところどころに
機械室や格納庫があります。
あちこちに迷路のような階段が伸びています。
懐中電灯がなかったら絶対出られません!
(※その前に前に進めません)
空気に触れていないせいかコンクリートが新しく
戦中に造られたものとは思えないほど新しく見えます。
当時そのままなんであろう
電話
そして最後に扉を開けて
手前の狭い煙突のようなものの中にある梯子を登って外に出ると
そこはこんな場所
ガンピットと呼ばれている丸い塹壕のようなもの。
(※なんと言うの?)
中央に砲台が設えられ、360度攻撃できる設計。
玉は28キロ先まで届いたそう。
兵士たちは日がな水平線を見つめて
「来るか、日本兵」
と身構えていたんでしょうね。
(※けっきょくオーストラリアまででNZには来ませんでしたけど)
ガンピットは3ヵ所あり、
羊でカモフラージュ?
牧場のため池のようにも見えます。
周りはぐるっとこんな光景
大量のコンクリートはその辺に転がっている石を砕いて作ったそう。
完全な自給自足
(※なんたって離島ですからねぇ)
今も当時もたいして変らないと思われるこんな眺め
これから60年以上たってもこんな眺めでありますように(祈)
ガンピットだけなら公園の中なので自由に入ることができます。
実は上の写真の「梯子を登って」というのは前回来たときの話で
今回は地下道からガンピットへ出ることはできなくなっていました。
(残念)
ティーン男子2人も少しは興味を持ってくれたかな?
この2人まず話さないので、常に夫が真ん中にいます
ティーンエイジャーって面白い
(※温で経験済みなので余裕です)
(つづく)