ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

早起きはサーモンの得

2013-04-10 | 息子通信
パパへ

昨日から朝7時から英語学校で教えています。毎日朝5時に起きて、夜10時には寝ます。家庭教師も週3あるのでいい収入になります。家庭教師だけで週11000円なので、安定です。
体を壊さないためにも週末はバイトをしないつもりです。平日の週5回の英語学校+家庭教師で大丈夫だと思います。台湾留学までがんばって貯めます。

木曜日からは学校が始まります。お弁当は学校に行く前に作って持っていきます。




昨日久しぶりに名古屋の温(19歳)とスカイプをしました。

1月末から始まった長い春休みも今日で終わりました。その間に寮から下宿への引越しを済ませ、家中の物を買ったり譲ってもらったりしながら自力で揃えました。


同時にアルバイトの面接にも行き、英語の家庭教師2件(1件は自分で見つけたもの)、英語学校教師と「温先生」で徹底しています。


英語学校は出勤前の生徒が集まる朝がピークタイムだそうで、夕方を有効利用したい温にも都合がいいので、朝7時から最大4コマ(1コマ40分)教えるそうです。4コマ全部に授業が入ればそれだけで6,000円なり~


早起きはサーモンの得
(小さかった息子たちが2人ともそう覚えていた、ことわざ


春休み中は5、6コマを連続で教えたりしたようですが、学校が始まるとそうもいきません。夕方は週3回の家庭教師と部活、そして自炊とこれまたフル回転です


温がバイトに燃えているのは、夏休みに2ヵ月近く台湾で中国語研修を受けようとしているためです。32年前の母と同じ道を行くつもりのよう 
今でもほぼ同じことができる台湾って、スゴ~い
(相変わらず1クラス4-6人ぐらいの少人数制でみっちり勉強できます)


ただ今、下宿先を探すか、学校の寮に入るかを検討中。
「7週間日本語か英語を教えます」
というのを条件にエクスチェンジを探しては?とも思うのですが、台湾の留学生の知り合いが1人しかいないようで、ちょっと難しいかな~??
(私も研修中は下宿代と滞在費がダブルでかかり大変でした


それでも、すべてを乗り越えて学んだ中国語にはどれだけ助けられたか知れません。友人ができたり、仕事が見つかったりという現実的なことだけではなく、その社会を丸ごと知って愉しむパスポートのようなものでした。


台湾で暮した2年はもちろん、
シンガポールの3年
香港の通算14年
意外にもフランスで暮した1年でさえ
中国語に助けられました。
(パリでは中国語でベトナム系中国人に日本語を教えたり、
日本人に中国語を教えたりしていました) 


芸は身を助く
と言っても、無芸の私。中国語は唯一の一芸かも。

その昔、モーリシャスに旅行中、ホテルに頼まれてなぜか中国人役でドイツのテレビ取材に応じたこともありました。台詞は一言!
「モーリシャス、最高
(あれはなんだったんだろう?)



私と違って、
水にずっと潜っていられたり(=水中ホッケー)
英語もネーティブで
ラグビーも、柔道も、肉なし料理もできる多芸の温ですが、
これに世界で最も多くの人が話している中国語が加われば、

鬼に金棒




これは昨日出かけたときに前を走っていたクルマ

マツダのロゴをこんな風にデコってました


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