ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ワックス

2011-12-09 | 趣味・ボランティア・チャリティー
どんなに仕事が押せ押せでも、必ず行っちゃうボランティア
なぜなら、そこには仲間がいるから~


今日もお茶の時間に、
仲間1号:「そうそう、昨夜大変なことがあったのよーー」
みんな:「どーしたの?」
(そりゃ聞くよね~、一応)


仲間1号:「シャワーを浴びてたら、なんかドアをノックしているような音が聞こえたの。もう8時頃だったし、誰も来るはずないんだけど、ちょっと気になって見に行ったのよ。」
そう言う彼女は独り暮らし。


仲間1号:「もちろん、前をタオルで隠してったのよ!」


「えー、バスローブとか着ていかないのぉ?」
と内心驚きつつ、ビスケットをつまみながら聞いている私


仲間1号:「ドアまで行ったんだけど音もしないし、やっぱり聞き間違いかと思って戻ったら、またノックの音!えっと思ったら、裏口のドアから若い男がのぞいてるの~」


みんな:「え~~っ
(解説:フレンチドアなどNZにはガラスのはまったドアがよくあります)


ぎゃ~~~
って言った瞬間にタオルが落ちちゃったのよ~」
みんなもつられて:「ぎゃ~~っ


仲間1号:「ドア越しにブロードバンドがどうのこうのって言ってるの。」
「なんで、そんな状態でも話してんの?ハテナ?はてな?」
と、内心さらに驚く私


仲間1号:「帰ってよ~!って言って追い払ったけど、ヤツは見たわよ。このなにもかもが垂れてるカラダを!このトシになるとね、カラダ中が垂れ下がってくるんだから。どんなに痩せてても関係ないのよぉ~
と、まるで垂れ下がっていなければOKみたいな、不思議な言い訳



そこで、それまで黙っていた仲間2号がビスケットにチャツネを塗りつつ、
「で、ワックス(むだ毛処理)してあったの?」




そ、そう来たか 


(解説:こういう場合のワックスですから、腋の下など見えにくい場所ではないことはお分かりかと思いますが













仲間1号:「アタシ、毛は薄いほうなのよ




全員が椅子から転げ落ちるほど笑ったのは、ご想像いただけるかと・・・・
ちなみに仲間1号も2号も来年70の大台を迎える、
立派なグランマ(おばあちゃん)
(当の本人、仲間1号は孫が13人いますよん


こういう会話が毎週毎週繰り広げられているので、面白くて、もったいなくて、仕事ごときで休めないんですよ~。来週も絶対行こうっと

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