ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

懐かしのメイポール

2011-11-08 | 海外子育て
一昨日、メイポールの写真をUPしたらなんだか懐かしくなってしまい、
今日は古~い写真をUPしてみます。


2005年3月。8歳の誕生日直前の善。

タカプナのポンプハウスというシアターで行われた、


オークランド多文化協会の催しに参加。

確か外で踊るのはこれが2回目だったはず。


いろいろな民族の踊りがあって、

これはバングラデシュ。


子どもたちは興味津々。

チームの女の子たち。かわいいです


善たち男の子も高いところから自分たちの出番まで見ています。

ちょっと映画「天井桟敷の人々」風
(原題のLes enfants du Paradis「楽園の子供たち」の方が合ってる?)
なんだか好きな1枚です。


ママは移住後初の夏に、

女性でもこーんなタットゥーをしている人が珍しくて1枚。
今じゃ、珍しくもなんともなくなりましたが


関係者多数と思われる観客。

石段に座って観ます。暑かったな~



そして、いよいよ善たち「メイポール・ダンス」の番に



ガチンコに緊張している善。

チームの中でも最年少だったのでは?
衣装がダブダブです
(このブラウスは毎週のようにアイロンをかけてました)


ミュージック、スタート

今でも鼻歌で歌えるあの曲。何十回(いやもっと?)聞いたことか。


内側、外側と逆周りに周りながら、交互にポールにリボン巻きつけます。



まだ1ヶ月ぐらいしか練習していなかったのに、

なかなか上手にできています。


善もがんばってますよ~ん

あの頃は女の子が大きかった


最後はこうなりま~す

大変よくできました!


次の曲は「スパイダーウェブ」(クモの巣)という、

ちょっと難易度が高いもの。何回も何回も練習しました。


できあがると、こんな感じ。

キレイです


あれ以来2年間、月に2、3回はこんなパフォーマンスの機会があり、
家族であっちへ行ったりこっちへ行ったり


善はラグビーもやっていたので、ドロドロになった試合の後、

ヒラヒラのブラウスの牧童スタイルに変身して会場に駆けつけたり


今では懐かしい思い出です
(なぜ善がメイポールをやり始めたのか、ちょっと笑える話はコチラで)


前日行ったカウリ博物館で、こんな写真を発見

思わず写真に撮ってきました。
100年ぐらい前のものです。
当時は盛んに大会が開かれ、技を競い合う人気のダンスだったようです。


今の善(14歳)は縦のものを横にするのもかったるい、
ディーンエイジャーの真っ只中~
ラグビーもしないし、ダンスなんてとんでもな~い
カード(マジック・ザ・ギャザリング)ヲタク。


子どもって面白いですよね~



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする