ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

そんなぁ~;_;

2008-04-22 | 家&庭関係
今日はいよいよ離れの最終検査の日♪
今までの経験から、なんとなーく私たちは席を外していた方が良さそうだったので、昼間は友人たちと飲茶へ。

(パスするためには、「とにかく庭に段差があってはダメ!」ということで工事で掘り返した土を夫と子どもが総出でならした部分)
古墳か、って><? 

ところが帰ってきても、まだ市の検査官が来ていないとのこと・・・

検査官との予約は、
○月○日 午前 または 午後 というかなりランボーなもの。

オークランド市は時間の指定をしてくれないので(隣のノースショア市は指定あり)、業者は最悪、半日丸々棒に振ってしまうのです。2、3時間待つこともザラなのに、こちらが5分でも遅れようものなら、検査官は行ってしまいます。去った彼らと入れ違いでサリーが飛び込んで来たこともありました。

さてさて、最終検査は~?












「煙探知機がついてない!」
けっ、けっ、けむりたんちきぃ?????


この口あんぐり~な理由で本日のところはパスできませんでした。
今までの数々の検査の中で1度も指摘されたことがないのに!
それも離れにキッチンはなく、お湯のための湯沸かし器があるのみ。それも市の指定ガス業者につけてもらい、証明書もあります!


し・か・も!
「母屋にも煙探知機をつけろ!」
とのたまう、今日の検査官(((@@)))

理由は、
「母屋も今の建築基準に準拠しているのが望ましい。」

んなぁ~!母屋は築60年以上ですよ、今の建築基準に準拠って、
どーやってぇぇぇ?

最初は、
「母屋の各寝室につけろ!」
と言っていたのですが、サリーが交渉して廊下に1つつけることに。
交渉可、なの@@;?

他にもシャワールームの上の部分のシリコンが薄いのがダメとか、
ブロックの間から外に出ているパイプの周りの隙間をセメントで埋めろとか、細かい指示が;_;

サリーは明日、セメント、シリコンなど持ち込んで午前中に手直しし、午後の再検査に備えてくれます。煙探知機は夫がホームセンターから買ってきてさっそく取り付けました。

つづきはまた明日~  ̄へ ̄;;;