ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ダサかわ家具

2007-05-07 | 家事・家計・リサイクル
12時間の停電で思いがけず「片付け日和」になった日曜日。
実は先週、またまた家具を買っていたのです。私が買うものなのでお察しのこととは思いますが、アンティークというよりも古道具に近いセカンドハンドです・・・。(前回買ったのはコチラ

金曜日の買い物の時に立ち寄った救世軍ストアで見つけ_ 
「でも、夫はいい顔しないだろうな。こんなに家具ばかり増えたら。」
と即断即決の私にしては超~慎重。そのまま買い物を終え帰宅。

しかし、頭の中ではずっとバーチャル収納ゲームが続き、
「アレをこの家具に入れて、コレはあっちにしまって・・・」
とやっているうちに、どうしてもほしくなり、土曜日の朝、善のラグビーの試合の前に準備中のお店を開けてもらい、ゲッチュ♪
(その日の当番が顔見知りの人で良かった~☆)


実際の収納うんぬんよりも、なにより気に入ったのが、
珍しい夫婦(めおと)家具(って言うのかな?)だったこと!
そして何とも言えない、時代がかったダサかわいさ
勝手に、
「これは70年代!」
と思い込んでますが、本当かどうかはもちろんわかりません。

モダンと言うにはあまりにも洗練されていなくて、病院の待合室にありそうな合成皮革張りにスチールの足が付いた、凹凸のないソファーなんかが家でも幅を利かしだし、合板のカラーボックスが登場し、
本皮、木目、布という天然素材が、
高い、重々しい、古臭い・・と、どんどん敬遠されていった時代。

そんな頃に、
「ちょっと年配な夫婦の寝室にあったんじゃないかな~」
と勝手に想像してしまう、この家具、気に入りました♪
かなり古いはずなのに、ものすごく丁寧に使ってあるところに、前の持ち主が偲ばれます。

徹底した手作りで、
引出しはスムーズに納まるまで、何度もかんなをかけた形跡あり。
ニスの色も思い切り違っていて、ご覧の通り。
出来合いの物を使ったらしい取っ手は、
「はいは~い、サイズがこれしかなかったのね!」
というのがアリアリの無骨な大きさだし´m`
しっかりと床を踏みしめる足の太いこと、太いこと ̄▽ ̄;
しかも、削り具合、角度、色、みんな微妙にバラバラだし~*▽*

この不揃いな
「いかにも手作り!」
という感じ、手作り好きにはたまりません♪



神棚からのお下がりの塩でお清めだけはしておいたので、寝室に運び入れ、大きい方に夫の服を収納しました。夫が使っていたMUJIの衣装ケース(これも15年くらい使っている愛用品)は善の部屋へ。

善のポケモン・シールがベタベタのケースはクローゼット内の人目の付かない場所へ(剥がさなきゃ~><;)小さい方はもちろん、私用です。収納はできても家具が増えると部屋に圧迫感が出てきます。ますます片付けにいそしみ、今回の模様替えで不要になったものは手放して、すっきり暮らさねば`へ´v(誓)

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