ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

それぞれの週末

2007-05-12 | 家族&夫婦
最近、家族が週末をバラバラに過ごすことが多くなりました。
特に予定が立て込む土曜日は・・・。例えば今週末・・・

(13歳):2泊3日のスカウト・キャンプで、金曜日に学校が終わったその足でリュックを担いで出かけて行きました。日曜日帰宅。

(10歳):金曜日に遊びに来ていた日本人の友だちの家にお泊まり。今日は一緒に日本語補習校の遠足へ。お弁当まで作ってもらい、連れていってもらいました。友人一家の協力に感謝ー人ー

:ラグビーのレフリー活動が本格化。ボランティアといえどもやるとなったら責任重大。審判がいないことには試合ができませんからね。体調を整え、スケジュールを調整し、トレーニングも欠かさず、年齢別ルールの予習をし、ひたすら土曜日に備えます。
今週は2試合のレフリーのはずが、3試合目の線審もやり、計3試合に借り出されたそう。さすがにクタクタの様子。お疲れさま~☆

:抱えていた大き目の仕事が終わったものの、そのまま別の仕事に突入。まったく平日と同様、ジョギング⇒仕事(家事少々)と流れました。仕事さえなければ、善と一緒に遠足に行けたのですが。(保護者も参加できます)

「せめて夜ぐらいは一緒に♪」
と、不在の温以外の3人で、もうすぐ仕事でドバイへ行ってしまうラグビー仲間の送別会に駆けつけるはずでした。ところが昨晩から飼い猫のチャッチャの具合が悪く、今日もほとんど食事が喉を通らず、私だけ居残ることに。

チャッチャは糖尿病なので食事をしないと低血糖に陥り、命が危ぶまれるほどフラフラになってしまうのです。
(低血糖中は腰が抜けて立てなくなることも。このスフィンクス座りは危険信号→)
どうも急に冷えてきたのに老化で食が細り、皮下脂肪の蓄えが十分でなかったため寒さにやられた様子。

(←長男はぬいぐるみがお好き?人間の長男が集めたぬいぐるみの間でくつろぐネコの長男)

湯たんぽの上に寝かせ、フリース素材のブランケットにくるみ、30分から1時間おきに様子を見にいっています。そのたびに食事をさせようとしているのですが、1日かかって指先分くらいの量しか食べてくれませんTT

う~ん、これじゃインシュリンが打てない、困ったぁ~><;
がんばれ、チャッチャ

家族バラバラということは、別行動ができるほど子どもが育ってきたということにもなります。人にお願いしたり、自分で行動したり、とにかく親以外の人たちとどこかで何かをしているわけで、これが
成長なんでしょうね。

夫はレフリーという長く新しい道を歩み始め、子どもともども成長し、毎日本当に楽しそうで充実した時間を送っています。
次は私、です。


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