ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

アデレード2回目行:マナム散策

2021年07月26日 | オーストラリア:アデレード

2019年3~4月のアデレード行。
プラウドマリー号でのマレー川
のランチクルーズを終え、船着
き場であるマナムの町を散策

マナムという名前はアボリジナ
ル語で「カモがたくさんいる場
所」という意味があるそう。


石垣が物語る町の歴史の長さ



NZやオーストラリアによくある
20世紀初頭で時計が止まったよ
うな場所でリバークルーズ船が
着く時以外は静かなものかも

歯医者


郵便局



床屋



一番目立った古い建物は1882年
に建設され1911年に増築された

マナム・インスティテュートで
現在は自治体所有のホールに。


これも20世紀初頭の建物。

1900年開業のプレトリアホテル
現在は酒屋兼バーでした。


こんなアートがなんとも可愛く



のんびりした時間が過ぎていく。



クルーズから見たカーフェリー
乗り場に行くと、仕事を終えた
プラウドマリーがゆっくり航行



その後ろをカモメが飛んでる



お客もおらずエサになるような
食べ物が飛んでくる訳でもなく
ただただ船の後を飛んでいる



クルーズ中は「船が航行した後
川面を揺らすことで小魚か何か
が捕まえやすくなるから付いて
来る」という説明がありました
が、どう見てもただ追いかけて
くるだけでエサのためではない。


「だったらなんのため?」
と思っていましたが・・

無賃乗船のためだったのかも
乗客には見えない屋根にこんな
にカモメが乗っています


先に乗ったら仲間を応援?自慢?

カモメのゲームとしか思えない
なんて可愛いの


カーフェリーはまさに道の延長

マレー川対岸になにがあるのか


とりあえず乗ってみよう



カウボーイハットの職員がオース
トラリアらしく無料で24時間稼働



こんなに大きなトラックも余裕で



渡っていきました。



ここに停泊していたPSマリオン
1897年に建造された外輪船

後で調べたらマレー川クルーズ
の草分けの船で、1885年にアデ
レードまで鉄道が開通した後、
リバークルーズが人気化し、ア
デレードからの観光客は汽車を
降りた後マリオンに乗り換えて
クルーズを楽しんだそうです。
今でも現役なのがスゴ~い


そして私たちも対岸へ



コメント
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