Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

Margaret Bourke-White ☆

2016年07月22日 | 絵画・写真・アート
初の商業フォトジャーナリスト。
初のフォーチュンマガジンのフォトグラファー。
初のソ連に行ったジャーナリスト、初のライフの専属フォトグラファー、
初の戦争特派員、初の強制収容所に行ったフォトグラファー。



Margaret Bourke-White(マーガレット・バーク=ホワイト)

初の女性戦場カメラマン、憧れる。。

当時のカメラがまた凄い。
重いは機材の数は多いは・・・

男性顔負けの体力と精神力がないととてもとても!


Wikipedia
Margaret Bourke-White(マーガレット・バーク=ホワイト)

ニューヨークに生まれ、クラレンス・H・ホワイトに写真を学び、1920年
代後半には写真家としての活動を開始する。ソ連を含めて、ヨーロッパにも
足を運び、報道写真、ドキュメンタリー(労働者、貧困者、大恐慌時代の写真など)
機械・工場・建造物の写真、戦争(第二次世界大戦)写真などを、また、
アメリカ空軍の写真家として、航空写真も撮影した。戦後は、インド、パキスタン
南アフリカなどの発展途上国を回り、その様子を数多く撮影した。
戦後には日本も訪れている。





LIFE創刊号の表紙は Margaret Bourke-White の撮影した
フォートペックダム(ミズーリ川流域)の写真



アメリカンドリームの理想と現実(人種差別問題)を撮った写真かな



自身の自叙伝



意気揚々としていた若い頃と対照的に晩年は強制収容所をはじめ、動物実験
の映像とか朝鮮戦争とかとてもじゃないけど目を背けたくなる写真も数多く。

LIFE誌のスローガンにはあっていたカメラマンだったんだろうね。


実際の報道では見えない裏側を見て写真に撮って・・・

何を思い何を感じて撮影したのだろう。。。


是非日本語の本を読みたいね。
彼女を知ることで当時の情勢もより深く知っていきたいです。


まずは・・・

初版の写真集かオリジナルフォト集めたいと思います