この夏の飛躍を期待していた馬の1頭だったダローネガですが、
前走降級直後のレースで、レース中無理させて腰をひねってしまい
放牧になっていましたが、案外症状が軽かったようで、なんとか
”夏”の間に出走態勢が整いそうです
*******************************************************
ダローネガ
「この中間も適宜15-15に近いところを取り入れて順調に乗り込ん
でいます。トモのケアは引き続き必要になりますが、馬体は本当に良く
なっていますね。迫力十分です。明日の帰厩になりましたが、いい状態
で送り出せそうですよ。馬体重は520キロです」(NFしがらき担当)
31日に栗東トレセンへ帰厩しました。
8/1 佐々木厩舎
1日は軽めの調整を行いました。「水曜日無事帰厩しました。放牧先で
きっちりとケアをしてもらってトモの状態もだいぶ良くなったし、ここ
からしっかりと乗り込んで、小倉日経オープンを目標にしていきます。
もしも除外になるようなら、翌週の新潟に1600m戦があるので、
そこに使う予定です」(佐々木師)25日の小倉競馬(小倉日経OP・
芝1800m)に出走を予定しています。除外の場合は31日の新潟
競馬(長岡S・芝1600m)に出走する予定です。
*******************************************************
腰を痛めて放牧に出たものの、その後歩様に硬さが見られトモ
の状態もいまひとつだったので、相当時間はかかり早くとも秋は
覚悟していただけに、少しうれしい誤算です。
前走は、私もめちゃめちゃ期待していましたし、厩舎も究極の
仕上げで挑んできたので、調教師まで騎手にお怒りのコメント
をされていましたが、まぁ末脚がないってイメージなので
大外を回らなかったのは仕方がなかったかもしれませんねぇ。
でも馬のことを少しでも理解していたら、ああは乗らなかった
と私は思うので、やはり不満ではありました。
これで大惨事になっていたらともかく、無事に戻ってきた
ようなので、もう忘れるとします
この馬は走らせ方が非常に難しい馬で、とにかく”引っかかる”(笑)
1800mで引っかかるのでマイルにしても、やはり流れが遅いと
末脚のいい馬にやられてしまい、結果が出ない
マイルで一番いい走りができた時が、OPではなく富士S(GⅢ)
のきわどい4着の時。
時計が1:32.5 で勝ち馬とは0.1秒差。 おまけに末脚がない
って思っていた馬が33.9の上がりを使えていたのには驚きました
私は直線の長い東京コースは向かないだろうと、レース前に思って
いたので、馬の可能性ってわからないものですね。
(あの時は哲三騎手の”執念の追い”があったからこその二枚腰
だったので、騎手の怪我もこの馬にとっては痛かったです
)
結局のところ、前に勝った小倉日経OPも相当時計の速い決着
でしたし、そういう速い流れの消耗戦に強いんでしょうね。
それだけに、時計に限界のある馬と比べると、上のクラスに行っても
それなりに結果も出やすいことも考えられますし、実際準OPやOP
でも勝ちきれなくても、重賞で相手が強化されても展開によっては
掲示板にもくる・・・そんな感じの馬なんですよね
今後は去年勝った小倉日経OPを目指しますが、除外の可能性も
ありますし、格上挑戦でしかも去年より、斤量も背負わないといけ
ないでしょうし、東京の内容を見ていたら、新潟のマイルの方が
場合によってはいいかもしれませんね。
なんにせよ、この時期に無事に帰ってきてくれてめっちゃ嬉しいです。
準OPを夏・秋ぐらいの間には勝って、またOPや重賞戦線でも
頑張ってもらいたいと思います
そうそう、最近めっきり頭角を現したトウケイヘイロー。
朝日FSでは展開にも恵まれて、4着だったんですよね。
ダローネガは大外の不利もあって5着。 デイリー杯で僅差で負けた
クラレントはその後もマイル重賞勝ちまくってますし、2頭には
大きく差を開けられましたが、ダローくんも是非追いつくぐらいに
なってもらいたいものです(こちらは願望だけですけど
)

ダローネガ ’13年5月 都大路S 6着
雨とか馬場が重かったり悪いとさっぱり走らないんですよね

こちらは懐かしい、新潟2歳Sの時の写真。
こうして見ると体型的には決してマイラーではなく、1800m~
2000mがベストに見えるんですけどねぇ。。。。気性がねぇ。。
前走降級直後のレースで、レース中無理させて腰をひねってしまい
放牧になっていましたが、案外症状が軽かったようで、なんとか
”夏”の間に出走態勢が整いそうです

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「この中間も適宜15-15に近いところを取り入れて順調に乗り込ん
でいます。トモのケアは引き続き必要になりますが、馬体は本当に良く
なっていますね。迫力十分です。明日の帰厩になりましたが、いい状態
で送り出せそうですよ。馬体重は520キロです」(NFしがらき担当)
31日に栗東トレセンへ帰厩しました。
8/1 佐々木厩舎
1日は軽めの調整を行いました。「水曜日無事帰厩しました。放牧先で
きっちりとケアをしてもらってトモの状態もだいぶ良くなったし、ここ
からしっかりと乗り込んで、小倉日経オープンを目標にしていきます。
もしも除外になるようなら、翌週の新潟に1600m戦があるので、
そこに使う予定です」(佐々木師)25日の小倉競馬(小倉日経OP・
芝1800m)に出走を予定しています。除外の場合は31日の新潟
競馬(長岡S・芝1600m)に出走する予定です。
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腰を痛めて放牧に出たものの、その後歩様に硬さが見られトモ
の状態もいまひとつだったので、相当時間はかかり早くとも秋は
覚悟していただけに、少しうれしい誤算です。
前走は、私もめちゃめちゃ期待していましたし、厩舎も究極の
仕上げで挑んできたので、調教師まで騎手にお怒りのコメント
をされていましたが、まぁ末脚がないってイメージなので
大外を回らなかったのは仕方がなかったかもしれませんねぇ。
でも馬のことを少しでも理解していたら、ああは乗らなかった
と私は思うので、やはり不満ではありました。
これで大惨事になっていたらともかく、無事に戻ってきた
ようなので、もう忘れるとします

この馬は走らせ方が非常に難しい馬で、とにかく”引っかかる”(笑)
1800mで引っかかるのでマイルにしても、やはり流れが遅いと
末脚のいい馬にやられてしまい、結果が出ない

マイルで一番いい走りができた時が、OPではなく富士S(GⅢ)
のきわどい4着の時。
時計が1:32.5 で勝ち馬とは0.1秒差。 おまけに末脚がない
って思っていた馬が33.9の上がりを使えていたのには驚きました

私は直線の長い東京コースは向かないだろうと、レース前に思って
いたので、馬の可能性ってわからないものですね。
(あの時は哲三騎手の”執念の追い”があったからこその二枚腰
だったので、騎手の怪我もこの馬にとっては痛かったです

結局のところ、前に勝った小倉日経OPも相当時計の速い決着
でしたし、そういう速い流れの消耗戦に強いんでしょうね。
それだけに、時計に限界のある馬と比べると、上のクラスに行っても
それなりに結果も出やすいことも考えられますし、実際準OPやOP
でも勝ちきれなくても、重賞で相手が強化されても展開によっては
掲示板にもくる・・・そんな感じの馬なんですよね

今後は去年勝った小倉日経OPを目指しますが、除外の可能性も
ありますし、格上挑戦でしかも去年より、斤量も背負わないといけ
ないでしょうし、東京の内容を見ていたら、新潟のマイルの方が
場合によってはいいかもしれませんね。
なんにせよ、この時期に無事に帰ってきてくれてめっちゃ嬉しいです。
準OPを夏・秋ぐらいの間には勝って、またOPや重賞戦線でも
頑張ってもらいたいと思います

そうそう、最近めっきり頭角を現したトウケイヘイロー。
朝日FSでは展開にも恵まれて、4着だったんですよね。
ダローネガは大外の不利もあって5着。 デイリー杯で僅差で負けた
クラレントはその後もマイル重賞勝ちまくってますし、2頭には
大きく差を開けられましたが、ダローくんも是非追いつくぐらいに
なってもらいたいものです(こちらは願望だけですけど


ダローネガ ’13年5月 都大路S 6着
雨とか馬場が重かったり悪いとさっぱり走らないんですよね


こちらは懐かしい、新潟2歳Sの時の写真。
こうして見ると体型的には決してマイラーではなく、1800m~
2000mがベストに見えるんですけどねぇ。。。。気性がねぇ。。