Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ファステストスター引退★

2011年10月02日 | キャロット
早い!・・・・・・早すぎる・・・・まず最初の感想はその一言。
4月のデビュー戦で骨折し、5ヶ月たらずでの復帰戦となったファステストスター。
8着と結果が伴わなかったものの、待ってましたとばかりの即日の引退発表と
なってしまいました・・・・・うーん、残念・無念
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10/1  引退
1日の中山競馬では内々の4~5番手を追走。直線でも懸命の走りを見せるも8着。
「久々の競馬でしたが、気のいいタイプですし、スピードもあるのでいい位置で競馬
は出来ました。砂を被ったり、馬群の中でも我慢して走れていましたよ。ただ、
右手前と左手前だと走りが違うんですよね…。骨折した左前脚が気になるんだと
思います。しっかりと痛みを取ってあげる時間さえあれば勝ち上がれるだけの力は
あったと思うのですが…」(石橋脩騎手)「金曜の様子を見ても馬具には頼る必要
はないだろうと思いましたし、実際にレースでも内枠でしたが普通に付いて回って
いましたからね。素質だけの話しであれば、未勝利で終わるような馬ではなかった
と思います。それだけに初戦で骨折してしまったことは、この馬にとって本当に
運がなかったことだと思います。なんとか今回はレースへ出走させられるだけの
態勢に持ってくることは出来ましたが、さらにこの先、使い続けることは難しい
ですし、馬を苦しめてしまうだけになると思います。思うように出走させられず、
勝利も掴むことが出来なくて申し訳ございません」(堀師)骨折休養明けのレース
でも先行できるだけのスピードを見せたように、能力は感じさせてくれました。
しかしながら、使い続けることは難しいことや、未勝利戦が終了となったことから
堀宣行調教師と協議を行った結果、現役続行を断念して競走馬登録を抹消すること
となりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜り
ますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って
書面を持ちましてご案内いたします。
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ファステストスターの引退が決まってしまいました
まぁ、4月に骨折してこの時期に復帰する自体が無謀なことでしたね。

TVでパドックを見て、馬が華奢でまったく良くなってきていないので、
正直厳しいなぁと思いました

デビュー戦と比べるとスタートもよくなって前々でよく頑張ってましたが・・・
ただでさえ非力ですし、トモが弱いのでダートでは最後ついていけなく
なってしまいましたね。
悪いほうの足をかばいつつ・・・のレースだったようで、完走できただけで
よかったです。
もう1頭のキャロット馬のフレアスターがレース中に残念なことになってしまった
ので、無事に完走できただけでまずはほっとしました
厩舎の判断なのか、クラブの判断なのかわかりませんが、こういう状態で
使うのはどうかなぁと思ってしまいます。 最悪のことも考えていましたから・・


引退コメントは、待ってましたのように出てきましたね。
満足に調教を積めない上に、レースに使っていけないのでは仕方がないですね。
それにしても早い決断でした。

ずーっと堀厩舎にあこがれて出資したお馬さんでしたが、もう1頭はGⅠ馬
この馬は2戦で未勝利引退と大きく明暗が分かれてしまいました

マスカレイドも15-15の調教でついていけないようで、山元でお手上げ発言
も出ましたし、この厩舎とは縁がなかったようですね。
タキオンも6頭も出資して、リーガルアミューズが屈腱炎引退・ダズリンが2戦で
骨折休養中・ファステストスターが骨折引退・2歳馬のロードガルーダも骨折・
あと2頭のキャロットタキオン馬もおっかなびっくりの綱渡り状況です
もうタキオンには出資してはいけませんね。
走るタキオンもいる一方でどれだけ馬選びが悪いねん!って感じです

去年は1年間で14頭が引退、今年も既に古馬を含め7頭引退。
後も引退の3歳馬が4頭は出るでしょう・・・出資しても出資してもまったく
お馬さんが増えませんね・・・・ちょいと落ち込んでいます