COSMONAUT

BUMP OF CHICKENの新しいアルバム。

仕事の移動中に、新宿のタワーレコードにて購入。

最近とても忙しかったけれど、何とか帰宅して、CDを聞きました。


アルバムのブックレットを開いてパラパラと見ていたら、涙が出て来た。
そんなこと今までなかった（と思う）ので、ビックリした。。。

１曲目、アルペジオから始まり、４曲目の「分別奮闘記」にてちょいと笑ってしまい、９曲目の「66号線」でとても胸がしめつけられ、11曲目の「angel fall」で音楽の広がりを感じ、13曲目の「イノセント」で宇宙空間に浸った。

藤原氏のヴォーカルはホント楽器みたいに、音色豊か。
コーラスワークは秀逸。
ドラムのリズムは心地良いし、洋楽のようなベース音は安定感あるし、
ギターのメロディやコードはすーっと入ってくる。
バランスがホントに良いバンドなあって思う。

曲間も考えられていて、曲の並びも素晴らしいわ。
（１曲目（三ツ星カルテット）と２曲目（R.I.P.）の曲間なんてほとんど繋がっていて、曲が続けて始まったときにはドキドキしました。）



それにしても音楽ってホントにスゴいな。
ここ数日、心の中が曇っていて、もやもやとしたものがあったはずなのに、このアルバムを聞いたら一気に晴れてしまった。