幸せな二日間（１日目／前編）

４月７日、８日とBUMP OF CHICKEN＠幕張メッセのライブに行ってきました。

７日は友人がCD先行予約で当選し、８日は私が当選した。初めてのBUMPライブながら、二日連続で見に行けるという幸運に恵まれる。

二日連続幕張まで都心から行くのは大変だと思い、奮発して会場近くの高級ホテルに１泊して、ゆったりと余裕をもって見ることにした。

７日の日、都心から１時間かけて海浜幕張駅につき、まだ昼過ぎだったけれども人の多さにビックリする。
グッズ販売の待機列に並ぶものの、１時間半並んでもまだ列は長くていつグッズが買えるのか分からなくて、途中でリタイアし、
近くのとんかつ屋でランチを食べる。そして、宿泊予定のホテルにチェックイン。
ホテルでのんびり過ごして、１７時半頃会場に再び向かった。１８時開演に合わせて、会場内のトイレに並ぶものの、
その列の長さにトイレに入ってる最中にライブが始まるんじゃないかとヒヤヒヤ。無事トイレも済ませて場所も確保してライブを待つ。
チケットの席種はBブロック（真ん中より後ろ）だったこともあり、ステージはとても遠かった。
１８時１５分位に暗転し、ライブがスタート。


「三ツ星カルテット」から始まるが、なんだかギターの音が不協和音なのと、テンポがちょいと違っていた。
ギターのアルペジオが早い気がして、初めてのBUMPライブというのにも関わらず、初っぱなからそれに気が行ってしまった。
とりあえず、待ち望んでいたライブだったこともあり、自分自身、盛り上がろうと何とか腕をあげたり体を揺らしてみた。

2曲目は「宇宙飛行士への手紙」。金色の紙吹雪と共にBUMPメンバーが登場。
一気に盛り上がる。舞台上のモニターも会場内に設置されていて、肉眼ではメンバーは小さかったが、表情等はモニターで
見ることが出来た。

ボーカルの藤原氏の声は秀逸で艶があり、ギター増川氏のギターソロもなめらか。
チャマことベースの直井氏は観客を楽しませてくれて、
ドラムの升氏は重低音と盛り上がるリズムを刻み続けてくれた。

私たちはゆるりと会場の真ん中より後ろ方面でのんびり見てたのだが、
途中、なんとメンバー４人の演奏を生で（１～２メートルくらい先にて）間近に見れるというビッグサプライズもあった。
（なぜそういうシチュエーションになったか詳しくはここで語らないけどね）。

自分のお気に入りの曲「supernova」や「ハルジオン」も演奏してくれた。

とりあえず、とても楽しいひとときだった。
メンバーも元気そうだった。周りの観客の人たちも皆優しくて、倒れそうな人が入れば声を掛け合ったり、助け起こしたり、とても親切な人が多かったの嬉しかった。
アンコールは、私の好きな「K」。いやあ、ライブで見ることが出来てホント嬉しかった。

ライブ終わって、グッズ売り場に行ったら、昼間よりもかなりスムーズに買えた。

近くのレストランで食事をした後、高揚感のまま友人と楽しくホテルに戻って、二人の大好きな「glee」１話をテレビで見る。
その後、ホテルの広いお風呂に浸かって、１時頃眠りについた。