医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

杉子が憧れを抱いた男

2014-07-25 12:26:26 | 創作欄
恋愛中の脳内では、恋人に対してだけ判断が鈍り、恋人を否定的に思う気持ちが抑制する方向に働く。
杉子の恋愛は常に思い入れが強いものであった。
だが相手の男は、皮肉にも杉子を性の捌け口にしかしてこなかった。
「連れ立って歩く女じゃないな」と男の一人は侮蔑して言った。
「やらせてくれる女で、まともに相手にできない。小学生レベルで頭が悪い。ほとんど会話にならない」
中学1年で引きこもりとなった杉子は、16歳の時にテレビで見た歌手に憧れを抱いた。
男性歌手が歌うのは、杉子の気持ちを代弁してくれるような歌詞の内容であった。
自然に笑がこぼれてきた。
その歌手に似た男の子を取手の八坂神社の祭で見かけたのであった。
それまで家に引きこもっていた杉子は、男の子に逢いたいという衝動にかられたのである。
高校生と思われた男は大学生であり、取手2丁目に住んでいた。
三田村優作は背後に視線を感じて振り向くと、自分を見て満面笑顔になっている少女の姿を認めた。
相手には幼さが残っており中学生と思われた。
「俺に何か用あるの?」優作が近づくと少女は顔を赤らめ逃げ去って行った。
「変な奴だな。頭がおかしいんじゃないか」優作はさくら坂を右折してバッテティングセンターへ向かった。
高校生まで野球をしていた優作は、退屈するとティングセンターで時間を潰した。

原告の意見書に対する意見書

2014-07-25 08:20:17 | 雑記・断片・映像
こんな理不尽なことは、あるのでしょうか?
産経新聞のブログを引用したことで、被告の身に置かれています。
厳密に言えば、コピーペースト。
記事の引用は安易と言えば、安易な記事の引用でした。
コピーペーストなら、絶対に記事の改ざんなどありません。
ところが、裁判ではまったくコピーペーストそのものを理解されていません。
原告が「記事は虚偽」と主張すれば、それが検証されせん。
当然、被告側として憤りを感じていますから、理不尽さに対して、個人的なブログで感情を表出します。
結果的に火に油を注いだ結果になりました。
「原告に誹謗中傷が激しい事により、家族、患者様の状態が悪くなり、ブログからの嫌がらせ行為は、相手の人生や、人に対しての思いやりや、善意がれば、出来るような事ではない」と断言しているのです。
被告が被告としての正当性を主張するのは許されるはずです。
そこには原告に対する誹謗中傷や嫌がらせはありません。
被告は原告によって、前の裁判(1月に告訴)で500万円の損害賠償の請求。
次の裁判(6月に告訴)で1000万円の損害賠償を請求されています。
重ねての裁判はあまりにも理不尽なので裁判の移送を申し立てたのですが、原告側は移送が不可能と意見書を提出しました。
理由は介護者、精神障害者を抱えており、しかも現在は無収入であり生活が困窮しているそうです。
であるなら、裁判を取り下げるべきだと思うのです。
原告は1日300円で生活し、しかも1日2食といいますが、当方も約20年間1日2食で生活してきました。
原告は実家には、エアコン、テレビ、洗濯機がない、と言っていますが、私立歯科大学を卒業していることの整合性を疑わざるを得あません。
卒業まで6年間で3000万円~5000万円ほどかかる私立歯科大学の出身者として、原告の立場とは到底思われません。
しかも、歯科医師として医療収入のなかで、実家の面倒を今までみて援助支援してこなかったことに対して、世間的常識として立場を疑わざるを得ません。












諸外国と比べて,自己を肯定的に捉えている者の割合が低い

2014-07-25 03:18:18 | 政治・社会・経済問題
特集 今を生きる若者の意識
~国際比較からみえてくるもの~
はじめに
○日本の将来を担う子どもたちは,我が国の一番の宝である。子どもたちの命と未来を守り,無限の
可能性に満ちたチャレンジ精神にあふれる若者が活躍する活力にみちた社会を創り上げていかなけ
ればならない。
○かけがえのない「今」を生きている子ども・若者が,自分や家族,社会に対してどのような思いを
抱いているのかを的確に把握することが重要。
○日本を含めた7カ国の満13~29歳の若者を対象とした意識調査(我が国と諸外国の若者の意識に
関する調査(平成25年度))の結果からみえる,日本の若者の意識の特徴を,自己認識,家庭,学
校,友人関係,職場,結婚・育児の6つの項目から分析し,子ども・若者育成支援施策に対する示
唆を考察。
1.自己認識
⑴ 自己肯定感
○諸外国と比べて,自己を肯定的に捉えている者の割合が低い。


 http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/pdf/tokushu_01.pdf

核兵器は絶対悪 核戦争発生で瞬時に7100万人死亡

2014-07-25 02:59:02 | 政治・社会・経済問題

核戦争、瞬時に7100万人死亡=冷戦期の被害想定―米公文書- 時事通信(2014年7月23日16時03分)
 【ワシントン時事】米ジョージ・ワシントン大学の国家安全保障公文書館は22日、冷戦中の1957~63年の間に国家安全保障会議(NSC)の小委員会が作成した核戦争の想定被害に関する年次機密報告書の要旨を公開した。米国民7100万人が瞬時に死亡するとの試算などを盛り込み、米政府が核戦力の優位を失ったと判断するに至った経緯を浮き彫りにしている。

 公開された文書のうち、ケネディ大統領が61年に就任後初めて受け取った報告書は、ソ連の先制攻撃を受け米国で直ちに4800万~7100万人が、米側の報復によりソ連で6700万人、中国で7600万人がそれぞれ死亡すると予想。他の著作で紹介されてきた「それでもわれわれは自らを人類と呼ぶのだろう」との大統領の嘆きは、報告直後に発せられたとみられるという。 

[時事通信社]

地域活性化のために、地域産業の成長・雇用の維持創出

2014-07-25 02:15:28 | 編集スクランブル
★現場に知恵があり、課題がある。
★例えば、相続税改正に伴って都市農業の存続に懸念が高まり、対策の強化が議論されている。
★都市農業が、生産者と消費者の距離が近く、都市住民が安心して新鮮な農産物を購入することができ、農産物の移動距離が短く流通コストも低い。
農地が防災や緑地として都市に対する有益な意義を有するからである。
明治大大学大学院教授・青山やすしさん
★都市と農村の課題は、片方だけでは解決が難しい。
双方を結び付けて農村の豊かな資源を活用できれば、耕作放棄地も“地域の宝”となる。
社員研修で荒地を開墾。顧客向けに収穫作業の体験ツアーも実施。
★廃校になっていく小学校、中学校の有効な利用。
体育館を市庁舎に再利用。
★子どものために放課後の学校を解放する。
安心して放課後の学校で学んだり、遊んだりできる環境づくりが重要。
★18歳未満の子どもの約6人に1人は、国民の標準的所得の半分に満たない世帯で暮らしている。
背景には、非正規雇用者の増加に加え、シングルマザーなど「ひとり親家庭」の困窮が進んでいる問題が指摘されている。
★家庭の貧困化に対し、教育機会均等を着実に進めるために、政府・与党は実行性のある対策を推進すべきだ。
★地域活性化のために、地域産業の成長・雇用の維持創出。
過疎地域、総漁村地域、複数の自治体・民間企業による広域連携など幅広い取り組みが必要。
★住民の健康増進に重点を置いた「健康運動教室」の推進。
地域の特色を生かした地域活性化が重要。
★自覚の欠如とか、人間ができていないと言えば、それまでであるが、地方議員たちの不祥事(セクハラやじ。政務活動費の不自然な支出、危険ドラッグの所持)には呆れるばかりだ。
★入院患者が10回ほど転院を余儀なくされる実態。
東京都は「転院支援情報システム」の運用をスタートさせた。