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成25年度「使用者による障害者虐待の状況等」の取りまとめ結果を公表

2014-07-22 14:46:40 | 厚生労働省
報道関係者各位

~ 253事業所に対し、389件の指導などを実施 ~
 厚生労働省ではこのほど、障害者を雇用する事業主や職場の上司など、いわゆる「使用者」による障害者への虐待の状況や、虐待を行った使用者に対して講じた措置などについて取りまとめましたので、公表します。
 これは、「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づいて、年度ごとに公表するもので、今回は平成25年度分のとりまとめです。




【ポイント】
○ 使用者による障害者虐待が認められた事業所は、253事業所 ※1 。 (2-(1)参照)
   虐待を行った使用者は260人。使用者の内訳は、事業主215人、所属の上司29人、
   所属以外の上司2人、その他14人。



○ 虐待を受けた障害者は393人。 (2-(2)参照)

障害種別は、知的障害292人、身体障害57人、精神障害56人、発達障害4人 ※2 。



○ 使用者による障害者虐待が認められた場合に採った措置は389件 ※3 。 (3参照)

[内訳]
 1 労働基準関係法令に基づく指導等 341件(87.7%)
      (うち最低賃金法関係308件)
 2 障害者雇用促進法に基づく助言・指導 37件( 9.5%)
 3 男女雇用機会均等法に基づく助言・指導    2件( 0.5%)
 4 個別労働紛争解決促進法に基づく助言・指導等 9件( 2.3%)






※1 障害者虐待が認められた事業所は、届出・通報の時期、内容が異なる場合には、同一事業所であっても、

    複数計上している。
※2 虐待を受けた障害者の障害種別については、重複しているものがある。

※3 1つの事業所で使用者による障害者虐待が複数認められたものは、複数計上している。


平成25年度「使用者による障害者虐待の状況等」の取りまとめ結果(PDF:2,926KB)

教訓をそのまま日々の生活で実践

2014-07-22 14:21:08 | 阿部和弘主管の歯科医院経営クラブ


デンタルブレイン阿部総研


http://www.dba-abe.co.jp/

★「団結の力」「人に尽くす生き方」など、心に留めるべき教訓が随所に示されている。
★私が会った人たちは、皆が誠実で礼儀正しく、何が課題があると、自ら率先して行動している。
★まさに、教訓をそのまま日々の生活で実践していると感じる。
★しかも、その精神や生き方を、今や世界中のメンバーが共有している。
★さまざまな立場の人が皆、「地域社会に貢献する」「一人一人を大切にする」という共有の目的観に立ち、団結している。
★「無縁社会に挑む」「生老病死を見つめて」といった、社会的に関心が高いテーマにも切り込んでいる。
★単なる問題提起にとどまらず、未来への希望を見いだせる記事を提供する。
★一人一人が教訓に学び、自身の“壁”を破る戦いに挑んでいる。
★皆の挑戦する姿に心から感動し、自分も奮起する。
★生活の場は人間修行の場でもあり、日々有意義に研さんを重ねる。
★命を削るような闘争で難関を乗り越えてきた先人たちに学ぶ。
★優れた文化は人間性を高める。
★争いや憎しみを超えて、一人一人が人間の尊厳性に目覚め、皆が共に生きる平和な世界を築くためには、文化の交流が絶対に必要だ。
★仕事や学業と音楽の練習の両立は簡単ではない。
皆がそれぞれの置かれた立場で薫陶を受ける。
★薫陶を受けた人は強い。
職場で模範の実績を収める人もいる。
使命の舞台で陶冶された人は生命の輝きを放つ。
★楽観論でも悲観論でもない現実的な対策を講じる。
そして地域社会に希望と活力を送る。
★地域の灯台となるような人材の育成が課題である。
★だれかが新しく始めたことも、創造の歴史を重ねれば伝統になるだろう。