塔ノ岳からの下山は 鍋割山へ少し戻って
金冷シから大倉へ下りるルートを選びました。
しばらくはなだらかな尾根道が続き
「ここまで同様 楽々ハイキングな感じだろう」と思った・・・
のですが
やがて 小石ゴロゴロの歩きにくい場所に出・・・
段差の大きな階段が現れ始め・・・
↓「花立山荘」横を通過する頃には 膝が痛くなっておりました。
底の頑丈な登山靴に Wストック という人達はサクサク下りていくのに
ウォーキングシューズの私は 一段一段「よいしょ」と言いながらカニ歩き・・・。
↓「堀山の家」に着く頃には かなりヘトヘトにー。
でも休んではいられません。
じき暗くなりますから。
堀山の家から 私達は本道をそれて 二俣へ抜ける「道なき道コース」に入りました。
↓道は無い んだけど 尾根を下るので
最初のうちは「なんとなく 道があるっぽい」感じー_と思っておりました。
↓まだ「なんとなく 道があるっぽい」ですね?
↓が 更に行くと 「わー 本当に 道なき道 になった!」でした。
(上り の場合は 高い方へ行けばいいので迷うことはないでしょうが
下りは気をつけないと 思いもよらない処へ出かねません)
↓こんな時に頼りになるのが どなたかが結んで下さった 赤いリボンです。
↑幹や枝、根などに結ばれたリボンをたどりながら
↓なんとか沢へ下りました。(リボンを結んで下さった方 ありがとう!)
が、 えー この沢 橋がありませんよ?
沢づたいに下りろ ってこと? と思ったら
↓向こう岸に 案内表示がある。
渡れ って ことなのねー?
↓石の上を飛びながらなんとか沢を渡ると その先にあった石に書かれた赤い矢印が 「斜め右上」を指していたので
矢印の指す方へ上がっていきましたーーー。
↓んー? これは・・・ 道、、、かな?
多分 道 なんだろう・・・ と思いながら 進みました。
↓朝通った 鍋割山へ上がる道に ポン と出ました。
登山者カードのポストの立つ場所です。
「ココに出るんだったのかー」でした。
辺りはどんどん暗くなっていきます。
空にはまだ少し明るさが残っているのですが 山陰なので闇に包まれるのが速いのです。
急に前を歩いていた亭主が止まりました。
↓鹿がいたのです。
こっち(人間)に気づいているようでしたが 「別に」な感じで行ってしまいました。
↓あ 又鹿__。
珍しがっているのは こちらばかり^^;) 鹿から見た人間は全然珍しい生き物ではないのでしょうー。
__ と のんびりしてる場合ではなかった。はやく駐車場に戻らないと!
すっかり暗くなった駐車場には 私達の車の他 もう一台が残っていましたが、
そちらの車の持ち主は 山に慣れたご夫婦で ヘッドライトをつけて戻ってらっしゃいましたよー。(さすがー)
やー この時期は日が暮れるのが早い というのを考慮して
もっと余裕のある計画を立てるべきでしたー。
もしくは 装備をきちんとして 下山スピードを上げる努力をするべきでしたな。
又 懐中電灯も携帯するべきでした・・・。
登山道が整備され かなり安全に山歩きが楽しめる鍋割山・塔ノ岳ではありますが、ハイキング気分で行ってはイカンなあ と思いました、です。
次回の山歩きまでには 登山靴を買おうと思います。 おしまい
金冷シから大倉へ下りるルートを選びました。
しばらくはなだらかな尾根道が続き
「ここまで同様 楽々ハイキングな感じだろう」と思った・・・
のですが
やがて 小石ゴロゴロの歩きにくい場所に出・・・
段差の大きな階段が現れ始め・・・
↓「花立山荘」横を通過する頃には 膝が痛くなっておりました。
底の頑丈な登山靴に Wストック という人達はサクサク下りていくのに
ウォーキングシューズの私は 一段一段「よいしょ」と言いながらカニ歩き・・・。
↓「堀山の家」に着く頃には かなりヘトヘトにー。
でも休んではいられません。
じき暗くなりますから。
堀山の家から 私達は本道をそれて 二俣へ抜ける「道なき道コース」に入りました。
↓道は無い んだけど 尾根を下るので
最初のうちは「なんとなく 道があるっぽい」感じー_と思っておりました。
↓まだ「なんとなく 道があるっぽい」ですね?
↓が 更に行くと 「わー 本当に 道なき道 になった!」でした。
(上り の場合は 高い方へ行けばいいので迷うことはないでしょうが
下りは気をつけないと 思いもよらない処へ出かねません)
↓こんな時に頼りになるのが どなたかが結んで下さった 赤いリボンです。
↑幹や枝、根などに結ばれたリボンをたどりながら
↓なんとか沢へ下りました。(リボンを結んで下さった方 ありがとう!)
が、 えー この沢 橋がありませんよ?
沢づたいに下りろ ってこと? と思ったら
↓向こう岸に 案内表示がある。
渡れ って ことなのねー?
↓石の上を飛びながらなんとか沢を渡ると その先にあった石に書かれた赤い矢印が 「斜め右上」を指していたので
矢印の指す方へ上がっていきましたーーー。
↓んー? これは・・・ 道、、、かな?
多分 道 なんだろう・・・ と思いながら 進みました。
↓朝通った 鍋割山へ上がる道に ポン と出ました。
登山者カードのポストの立つ場所です。
「ココに出るんだったのかー」でした。
辺りはどんどん暗くなっていきます。
空にはまだ少し明るさが残っているのですが 山陰なので闇に包まれるのが速いのです。
急に前を歩いていた亭主が止まりました。
↓鹿がいたのです。
こっち(人間)に気づいているようでしたが 「別に」な感じで行ってしまいました。
↓あ 又鹿__。
珍しがっているのは こちらばかり^^;) 鹿から見た人間は全然珍しい生き物ではないのでしょうー。
__ と のんびりしてる場合ではなかった。はやく駐車場に戻らないと!
すっかり暗くなった駐車場には 私達の車の他 もう一台が残っていましたが、
そちらの車の持ち主は 山に慣れたご夫婦で ヘッドライトをつけて戻ってらっしゃいましたよー。(さすがー)
やー この時期は日が暮れるのが早い というのを考慮して
もっと余裕のある計画を立てるべきでしたー。
もしくは 装備をきちんとして 下山スピードを上げる努力をするべきでしたな。
又 懐中電灯も携帯するべきでした・・・。
登山道が整備され かなり安全に山歩きが楽しめる鍋割山・塔ノ岳ではありますが、ハイキング気分で行ってはイカンなあ と思いました、です。
次回の山歩きまでには 登山靴を買おうと思います。 おしまい
無茶ですよー
特にあの下りは馬鹿尾根って言いまして、経験豊富な登山者でも勘弁してくれーレベルの段差が続きます。
秋は日没も早いのでほんと怖いですよ。
お気をつけて!!
ですかー。(あ!グーグルの検索窓に「丹沢」と入れただけで 「丹沢 馬鹿尾根」って出ますねー!)花立山荘から どこまでも続く階段状の尾根道見たら「ああ もうちょっと手加減してー」と思いましたよー。/下りも大変でしたが ヒタスラな上りもきつそう・・・。
でもこのルート、存外山小屋が多くて 利用せず横を通っただけでしたが 心強く感じましたよー。
山は暮れるのが早いですね。時間的には4時過ぎで 街の感覚だと「まだ大丈夫」そうですが、山は「とっぷり暮れ 色がわからない」状態でした・・・。
「中高年の登山者の無謀」をニュースなどで見て「あらあら」なんて思ってましたが 自分がキッチリ無謀な中高年でしたよ・・・。
反省しております。
登山靴は必需品ですね。
本格的な登山って感じですし、道導もリボンや石の矢印だもの、アドベンチャーな雰囲気満載。お~無事に下山できて良かった~
しかし山は日が暮れるのが本当に早いんですね。貴重な画像ありがとうです
赤いテープ_ 上級者には「環境破壊だ 見つけたらはがすようにしている」なんて言う方があるのですが 今回の私達のように「赤いリボンのおかげで無事下山できたー」という人も少なくないはず。どうぞむやみにむしりとらないでー と思いますねー。
この季節つるべおとしだから、さっきまで
明るかったのにすぐ日がおちて真っ暗になってしまいますからね。
赤いりぼんのおかげでしたね、ヒヤヒヤしてしまいました。
余談ですが我が義理の弟が遭難?
ヘリを出してもらうことに話し合っていたとき
1台は無料2台目は1千万かかると言われ妹は
どうしたらよいか随分考えていたようです、
そのうち無事下山し事なきを得ました。
遭難したら命が、、、、お金が、、、、
お気をつけてくださいませ。
山で遭難してヘリで救出~
私達の知り合いにもいたんですよ!今から10年位前だったかしら_。確かその時は「400万円!」って言ってました。(更に「遭難じゃなく下山途中だったのにー。ヘリが飛んでるから もしかして自分を探してくれてるのかな?と手を振ったら・・・」と・・・^^;)
でもとにかく_あの時の事が笑って話せる って事に感謝しなくてはいけませんね。