おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

石橋山辺りを走ってみる

2010-05-20 09:34:50 | 小田原-自然
佐奈田霊社のご住職が 「米神の方から上がってこられたのなら 是非このまま坂を上がって石橋へ下りてみて下さい。眺めがいいから」とおっしゃるので、オススメに従い坂を上がってみました。
↓振り返ると 蜜柑畑の向こうに海がちらと見えました。
 
↓箱根側へ目を向けると 佐奈田霊社の屋根が覗いていました。
 
↓石橋山が海へ張り出している部分から見た小田原。
 足柄平野の向こうに曽我丘陵が、その向こうには丹沢山系の東端、大山が見えます。
 
↓更に行くと 石橋の町が見えてきました。
 
ズームIN! ↓ あのお寺がきっと宝寿寺ね?
 頂いた霊社の小冊子によると、宝寿寺は_ 与一を切った長尾定景が結んだ庵から起こっているそうです。/ 長尾定景は頼朝に捕らえられた折 与一の父によって命を救われ、出家し その後は与一の冥福を祈りながら生きたんですね・・・。
 
↓坂を下ると 東海道新幹線と 東海道本線が海をバックに並んでいる場所に出ました。
 
↓多分 電車が来るのを待っているのだろうと思われる「写真・鉄」のお兄さん。
 

この川は玉川。
(画像を小さくしたらわからなくなりましたが 川底には蜜柑が沢山ころころしてるんですよ)
 
↓木造の納屋 木製の道具類・・・
 あたたかみのある光景。
 
↓近くには「水と光の広場」という場所があり
 自然のせせらぎが保存されていました。
 
↓小川の石の上にはトンボが。
 
↓メタリックなペール・グリーンの胴体に透明な羽__。
 カワトンボですね。
 
この広場を作った皆さんは きっと 「ただの景色」ではなく こんな トンボが来るような「環境」を子供達にバトンタッチしようと思われたのだろうなあー。 と トンボを見ながら思ったことです。

この後は紀伊神社を訪ねてみました__。
(ああ UPがなかなか進まないー^^;)